話し合うのは難しい | Sunny Days 

Sunny Days 

ご無沙汰してます。
ブログは時間を見つけて少しずつ読み返しては消していきますので、ご了承くださいませ。

 

昨夜は

カーリーの1次試験その後の状況について

夫とカーリーが話し合っていました。

 

後半は、ややバトル気味に。

 

最終的なそれぞれの言い分は

 

まずは進捗状況を知りたい。方向性が変わったのなら報告もしてほしかった。

そういう約束をしているはず。

専門の先生とアポを取って早急に対処をすべき。

 

自分で悩んでも決めて進めていることだからアドバイスはいらないし、口出しをしないでほしい。

約束をしたのは高校生のころの話。もう成人している。相談したければするし、アドバイスがほしければそのようにいう。

 

大体こんなところでした。

 

ふたりとも熱くなってまして。傍で聞いててハラハラしましたが。

 

最後のほうで、娘が

「お父さんは私になんて答えてほしいの?私は自分の意見を言ってるのに、お父さんが満足してないんだから、これ以上話をしてもお父さんの望む答えが出ない限りは無駄だと思う。」

と言ってたのを耳にしてズキリと胸が痛くなりました。

 

これは娘に聞かせたことはなかったはずですが、

まったく同じ意味のことを、夫と言い合いになったときに口にしたことがあります。

いわく「あなたの欲しい模範解答を教えてよ」と。

また「私はそうは答えられない。なぜなら私はあなたではないから。(あなたとは考え方や価値観が違うから)」

 

あ~・・・私以外私じゃないの~♪みたいですね(笑)ゲスチック。

 

これじゃあいつまでも平行線なのはわかってはいます。埒が明かないのも。

それでもこれは真理じゃないでしょうか。

 

相手の望む答えなら、本当はとっくに察しはついています。

けれど、そう答えるのは無理がある。本意ではない。私ではない。

だから、できるだけ相手の気持ちを傷つけないように、表現に気を遣いつつ、でもハッキリと意思表示をしてきたつもりです。

 

それでも中々互いに妥協点を見いだせない時もありました。

今でもまだ時折、あります。

これはお互いさまだと思うので、程度の軽いものならばやり過ごすしかないと思っています。

でもこれは私が考えていることでして、夫はそうは考えてないようです。

とにかく、夫は小さなことから大きなことまで(ヤン坊マー坊天気予報かよ 古)

家族の動向を把握したいタイプ。私から見ると、です。

夫にしてみると、当たり前すぎること、家族間の常識中の常識なんだと思います。

 

私には、正直言ってそれがとても重く感じてしまうのです。

その程度のことなら自分で決めるしいちいち報告なんてしないでしょ?と。

(この程度ってものがもしかしたら私があまりにも適当すぎるからかもしれません。つまり私が常識はずれかもなので悪しからず)

だから時々似たようなことで諍いが起きます。

 

 

さて、

時々妻に言われることと同じことを娘から言われたという事実を受けて、

夫はどう考えるでしょうか。

 

予想① 「・・・なぜふたりして同じことを言うのか。自分がそんなにワンマンなのか」

予想② 「娘がこんな発言をするのは、接する時間が長い母親の対応の仕方を真似ているだけなのでは?」

 

①のように、これをきっかけとして自分のことを多少振り返ってほしいという願いがありますが

なんとな~く、夫は②のように感じているのではないかしら。

 

昨夜から今朝にかけては一切その件に関しては触れませんでしたけど。

本音はどう思ってるのかな~。

 

娘もまた一段階成長したってことで、(第三反抗期?)

納得してるのかなあ。