これで、もう何度目だろう。
夢うつつのまま何度も天に昇って、また夢に吸い込まれて、そして再び目が覚める。
そんなことの繰り返しだ。
今はいったい何時なんだろう。
ヘッドボードにあるはずのスマホに手を伸ばそうとする。
するとその手をするりと掴まれた。
「まだ、ダメ」
私の手も、掴んだその腕も、何も纏っていない、裸のままだ。
「颯ちゃん、今何時…」
「まだ、ここにいて」
「でも、」
いくら休みの日だからって、もうこれ以上は体が限界だ。
朝ご飯だって、いや、もしかしたらもうブランチの時間だろうか、どちらにしても、何か食事を口にしたいのに。
「いいから」
いつもは生意気で大人ぶってる年下のくせに、こんな時だけ上手に甘えてくる。
そうすると私が逆えないことを、この年下の男は十分理解している。
「ねぇ、」
そうこうしているうちに、首筋に唇が近づいた。
くすぐったくて、身を丸くする。
「今日は、ずっとこうしてて」
体が感じる本能に、抗えなくなる。
そうしてまた甘い密に溺れてゆくのだ。
久しぶりなのだから、仕方がない。
愛されている証拠だ。
たまにはいいか、と思ってみせる。
こんな休日も。
😇この↑颯ちゃんから妄想をいただきました😇ぐふぐふ
これ、大丈夫?
全体公開で残してて平気かな?
怖いよー🤣
では、またなんか書きますねー✍️
なっちゃんの妄想とか、もうちょっと遊んだら、ちゃんと
On Your Markの続き、真面目に書きますー