當麻名物中将餅〜にゅうめんと柿の葉寿司のランチ[奈良県葛城市當麻](24.5.2) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

その前に寄った所があったのですが、お花の咲く石光寺の記事を先にアップしました。
今日はその前に行ったところを記事にします。

近鉄南大阪線当麻寺(たいまでら)駅で降り、歩きだすとすぐに行列が。
何かわかりませんでしたが、よもぎ餅のようだったので並んでみることにしました。
ご家族で並んでいるから多かっただけで、順番は7番目くらいでした。

中将餅を販売する中将堂本舗。
中将姫にちなんだ名前ですね。
中将姫については昨日の記事に書きました。

みなさんかなりの量を買われていて、宅急便で送る手続きをしている人もいました。
私は4つ買いましたが、1つ100円ととてもお安くてびっくり。
 
この地に昔から伝わる掌大のあんつけ餅を一口の大きさにし、牡丹の花びらを型どったものでした。
よもぎ餅のなめらかさ、香りがとてもよく、こし餡は最小限の甘さにしていて素材そのものの良さが伝わる絶品でした。
これは本当に美味しかった!!
ちょっと買っただけですがとても丁寧に包んで下さり、お店の方の接客も品がいい。
この日の目的地の當麻寺までは駅から徒歩13分ほど。
途中相撲館けはや座と言う建物があり、一部は無料で見学出来ました。

相撲の開祖當麻蹶速を顕彰する目的でオープンした施設だそう。
館内には本場所と同サイズの土俵があり、展示土俵であるため自由に上がることが出来るそうです。

當麻蹶速塚


當麻寺までの道沿いはとても風情あり歩くのが気持ち良かったです。
正面に仁王門が見えています。

この辺りのお宅では、玄関に注連縄のようなものを飾っていました。 


この辺りは葛城市なのですが、マンホール蓋は旧當麻町のものばかり設置されていました。
葛城郡當麻町は2004年に隣接する新庄町と合併し葛城市となりました。
マンホール蓋には、二上山と當麻寺の東塔・西塔に旧當麻町の花のボタンがデザインされています。
マンホールカードがあったらきれいで欲しいなあラブ

ちなみに駅名は当麻寺駅でお寺は當麻寺、どちらも「たいま」と読みます。

仁王門の近くにまたまたよもぎ餅を売っているお店がありました。
主人が食べたいみたいなので買うことにキョロキョロ
お店の方が「買っていただいた方に注意して欲しいことがあるんです」と言うから真面目に耳を傾けました。
すると、「美味しすぎてほっぺたが落ちてしまうかも知れないので気を付けて下さい」と爆  笑
笑ったわ~
「今の所いないみたいですがね」と言っていました笑
この後すぐ食べてみましたが、ほっぺたは落ちなかったです。
そしてその後中将餅(↑で記事にしたお餅)を食べたのですが、中将餅の方が段違いで美味しかった~

この後當麻寺を参拝したのですが、お写真多いので先にランチの内容をアップします。
仁王門すぐ近くの、茶房ふたかみさんに入りました。

三輪そうめんや柿の葉寿司など、奈良のご当地グルメがいただけます。

柿の葉ずしセットにしました。
さっぱりしたくてそうめんにしたかったのですが、6月からとのことでにゅうめんに。

優しいお味の出汁つゆに、温かいにゅうめんがとても美味しかった。
にゅうめんもたまにはいいですね!!

柿の葉寿司が2個ともサバだったのが残念。
1個は鮭だったら良かったな~

オオデマリにてんとう虫が。
この日はてんとう虫をたくさん見かけました照れ