埼玉県越谷市&東京都足立区・大田区のマンホールカード(24.3.29) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

強風や車両故障などでJR各線が運休しまくっていたので、東武宇都宮線に乗って東京へ向かいました。
臨機応変に対応できたのは良かったのですが、東武線は時間が掛かるので、帰りの飛行機までの時間どこで降りたりしつつ向かうかいろいろ検索。
主人も目をつぶりながらも考えていたそうです照れ
この日は昼過ぎまで大雨だったのでゆっくりホテルをチェックアウトしたし、宇都宮駅でこの後どうするか考えたりランチをして時間が結構過ぎていたので、駅近くのスポットを探して巡ることにしました。
 
最初に駅を降りたのは越谷駅。
越谷駅は埼玉県越谷市にある駅で、越谷市には他に東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)、JR武蔵野線の駅があります。
江戸時代は日光街道の宿場町の1つ越ヶ谷宿として栄え、最近はイオンレイクタウンが出来、越谷レイクタウン駅も開業し賑わっています。レイクタウンは年間約5000万人を集客、なんと東京ディズニーリゾートの年間入園者数を約2000万人程度上回るそうです。
日本一大きなショッピングモール(東京ドーム6個分)は広すぎて、私も一度行ったことありますがもういいやって思いました汗
 
駅前の観光物産拠点施設「ガーヤちゃんの蔵屋敷」に向かいました。
越谷の伝統工芸品をはじめ、越谷市で愛されている手土産品やお薦めしたい飲食店メニュー、越谷市が認証している品や、越谷でしか買えない商品を数多く取り扱っています。
 また近隣市町の商品や、南越谷阿波踊りでご縁のある徳島市、地方自治体間で連携のあった東北地方の商品を取り扱うなど、広域的な観光物産PRを行っています。
ここでいくつかスイーツを買ったのだけど、写真撮っていなかったチーン
 
こちらで、ガーヤちゃんがデザインされたマンホールカードを配布しています。
越谷特別市民のガーヤちゃんは、宮内庁埼玉鴨場と特産の越谷ねぎにちなんで考案されたキャラだそう。
深谷ネギは知っていましたが、越谷も名産地なんですね。
 
続いてすぐ近くの、市民活動支援センターへ。
越谷ツインシティBシティの5階に入っています。
 
こちらで、シラコバトがデザインされたマンホールカードを配布しています。
越ヶ谷のシラコバトとして国の天然記念物に指定されており、市の鳥にもなっています。ちなみに埼玉県の鳥もシラコバトで、コバトンって言うゆるキャラもいます。
 
駅前に実物マンホール蓋も設置されていました。
消火栓蓋もガーヤちゃんデザインでしたよ。
 
 

越谷市ではもう1種類マンホールカードがあるのですが、先ほど書いたレイクタウンで配布していて、進行方向から逸れるし広すぎて時間掛かるだろうから行きませんでした。

 

再び東武スカイツリーラインに乗り、急行で4駅目の北千住駅で降りました。
東京都内に突入です。
北千住駅は東京都足立区にある駅で、JR常磐線、東武スカイツリーライン、東京メトロが乗り入れています。
1日あたりの乗降客数(2018年度)は約160万人で世界6位の利用者数を誇り、JRグループにおいて、特急列車が停車しない駅では日本最多なんだそう。
千住は江戸時代には日光街道および奥州街道の日本橋から1番目の宿場町として発展しました。
1594に徳川家康が墨田川に架けた最初の橋が千住大橋だったんだそうです。
 
駅から徒歩3分ほどの、お休み処「千住街の駅」へ向かいました。
距離的には3分の距離なんですが、人が多く、道がくねくねと入り組んでいるのでわかりにくくてもうちょっと掛かりました。
 
中には誰もいなくて、「すみません」と声を掛けても反応がなく汗
仕方なく、松尾芭蕉グッズなどをみていました笑
芭蕉は「芭蕉庵」のあった深川から船に乗り千住大橋で下船し、奥の細道への旅を出発したのだそう。
そうこうしているうちに、スタッフの方がおトイレから出て来ましたキョロキョロ
手を洗うところが建物の入り口付近で、洗い終わるまで待っているという変な間が汗
 
こちらで「はじめの一歩」デザインのマンホールカードを配布しています。
御宿場印なんて言うのもあるんですね~
 
「はじめの一歩」をデザインのマンホール蓋は3種類あり、「一歩対千堂」がデザインされたものがカードになっているそうです。
全く知らないアニメだったのでなんのこっちゃ汗
カード裏面の説明によると、足立区出身の漫画家森川ジョージ氏の漫画なんだそう、男性漫画かな。
街の駅から8分ほど歩き、あだち産業センターに向かいます。
これまたもっと遠く感じてちょっと焦った滝汗
 
こちらで「足立の花火デザインのマンホールカードを配布しています。
 
あだち産業センターでは、ビジネスセミナーを開催したりパソコン教室を開催したりと、足立区内の中小企業経営者の方々や、 これから創業を志す方々をサポートしている施設だそう。
 
1階には足立で作られている製品などの展示が。
シャッターにかつら、ランドセルなど色々あってびっくり!!
 
足立の夏の風物詩「足立の花火」、安心・安全なまちづくりを目指す「ビューティフル・ウィンドウズ運動」のキャラ「ビュー坊」がデザインされています。
荒川河川敷で開催される足立の花火は、1時間で1万発以上打ち上げられる花火大会なんだそう。
 
街中どこもすごい人出で、実物のマンホール蓋を探せるような状態じゃないので止めました。
北千住駅に戻った時点で17時になりました。
飛行機の時間は19時だったので、そろそろタイムリミット。
でもその前に、本当にギリギリだけどもう1か所寄ってから羽田空港に行くことにしました。
 
北千住駅からは東京メトロ日比谷線に乗り、人形町駅で都営浅草線の特急に乗換えて京急蒲田駅で降りました。
都営浅草線と京急本線は直通運転しているので、人形町駅から乗り換えなしで京急蒲田駅まで行けます。
人形町駅で乗り換えたのは17:20、通勤ラッシュと重なってしまいすんごいぎゅうぎゅう詰めでした汗
北千住駅から50分、本当に疲れた笑い泣き
人形町は大好きな街なので、また機会があったら寄りたいです。
 
京急蒲田駅構内にある大田区観光情報センターへ。
行きすぎていてちょっと迷ってしまった。
焦るといいことないですね~
大田区政70周年を記念して誕生した大田区公式PRキャラクターはねぴょんが出迎えてくれました。
羽田空港は大田区にあるので、はねぴょんの頭は飛行機になっているんですね飛行機
 
はねぴょんと、区内六郷地区に古くから伝わる六郷とんび凧をがデザインされています。
六郷とんび凧は、江戸時代のカラス除けとして作られたことが起源で、この伝承を受け継ぎ、今も六郷に流れる多摩川の河川敷で凧揚げをしているんだそう。
 
はねぴょんデザインのマンホール蓋は3種類あるらしいので、また行った時には蓋を探しに行きたいです。

 

マンホールカードをもらい、大急ぎで羽田空港へ向かいました。
セキュリティチェックが混雑していて焦りましたが、飛行機の到着が遅れていて、結局出発も30分遅れたので、搭乗口近くに着いてから時間が空いちゃってガーン
空弁なども売り切れていたし、仕方なくファミマのパンの自販機があったので買って食べました。
 
お天気が悪い日が多かった今回の帰省。
桜の開花も全くだったし残念なことも多かったけれど、8日間も帰れたのは良かったです。
お天気悪くてあまり出掛けなかったのに、記事はそれなりに多くなっちゃいました汗