水戸の観光を楽しみ、マンホールカードをいただきました。
水戸駅から常磐線に17分ほど乗り、3駅先の友部駅まで向かいました。
駅にはゆるキャラの紹介や、笠間の栗をアピールするポスターが貼られていました。
茨城県は栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る栗の産地です。
茨城県では明治30年頃から栗の栽培が始まったそうで、その中でも笠間市は日本1の栽培面積と経営体数を誇る栗の名産地です。
私の父の実家は茨城県だったのですが(今はいない)、私が子供の頃よく栗が送られてきました。
笠間焼・笠間の夜桜・雪の中を走る水戸線・笠間つつじ公園・笠間の菊まつりのパネルが飾れていましたよ。
どれもとても有名ですね~
友部駅からは、かさま周遊バスに乗って観光することに。
300円の1日券を買いましたが、1乗車100円なので、3回以上乗るなら1日券を買った方がいいですね。
担々麵の上にモンブランを乗せた麺なんてのがある
私達は普通にこちらのスイーツにしましたよ。
楽栗filo
その場で栗を絞っているのが観られます
動画も撮ってみました~
塩を付けて食べると甘さが引き立つとのことでしたが、付けない方が好みでした~
濃厚テリーヌもめちゃくちゃ美味しかった
いや~、豪華で美味しい栗スイーツを堪能しました
次のバスが来るまで道の駅をぶらぶら。
直売所があったんですが、ご当地グルメのお稲荷さんや栗コロッケ、干し芋などがお安く売られていました。
自然薯などもあって目移りしましたが、持ち歩けないので買いませんでしたけどね。
1時間後の周遊バスに乗り、日動美術館で降りました。
バスは大学生くらいの子達の団体がいてぎゅうぎゅうだった
日動美術館で降りましたが、この日の目的は別の所。
まず向かったのは、バス停から2分ほどの、かさま歴史交流館井筒屋。
風情あるとても大きな建物でした。
旧井筒屋本館は江戸時代に旅館として創業しましたが、東日本大震災により廃業を余儀なくされました。
その後建築当時の雰囲気を残しつつリノベーションが施され、笠間の歴史や観光情報の発信、市民や観光客の交流の拠点として生まれ変わったそうです。
建物内に、昭和46年に笠間稲荷神社にて結婚式をされた、坂本九さんと柏木由紀子さんの写真が飾られていました。
坂本九さんは幼少期、母方のご実家がある笠間に疎開していたことがあるんですよね。
笠間藩士の小野友五郎についての展示がいくつかありました。
私は存じ上げない方だったのですが、江戸時代末期から明治時代にかけての数学者・海軍軍人・財務官僚だった方だそうで、和算家や洋算家でもあったそうです。勝海舟とともに咸臨丸に乗り込み渡米。その後さらに渡米したそうです。
笠間城跡までの道順も丁寧に書かれていました。
私達は1度行っているので今回は行きませんでしたがね。
以前笠間に行った時は、お城を見学したり、坂本九さんが疎開していた場所などを観たりもしたんですよね。
見所も多い所なので、ぜひ行ってみて下さいね。
今回は行っていませんが、笠間焼について学べたり、お買い物が出来る施設もいくつもありますよ。
この後は坂本九さんが結婚式をしたという笠間稲荷神社に行きました。
また記事にします。
今日からGWですね。
大型連休の方もいらっしゃるのでしょうか?
昨日から海外に行かれる方も多いみたいで、昨日の空港の様子を夕方のニュースでやっていましたね。
主人は暦に関係ない仕事なので、私もパートのお仕事を入れていて、今日から4連勤。その後の平日プラス3日はお休みしてまた連勤です。
GWは人が多いからお仕事している方がいいんですけれどね。
今日のお仕事は7:30~13時まで。
みなさん楽しいGWを