昨日は『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』の記事をアップしました。
今年の大河ドラマ館「光る君へ」に合わせて開館する大河ドラマ館は、福井県越前市、京都府宇治市、そして今回行った滋賀県大津市の3館。
早速、1月29日に石山寺境内にOPENした大河ドラマ館に行ったのでした。
大河ドラマ館は9時開館。
その前に到着していたので、先に石山寺境内を参詣していました。
まずはこちらのくぐり岩へ。
この穴をくぐると願いが叶うと伝わるパワースポット。
6年半ぶりにくぐってみましたが、足が曲がりにくくなっているのかきつかった
中はヒンヤリして狭く、くぐりにくい〜
石山寺は東寺真言宗寺院で、御本尊は如意輪観音、開基は良弁。
西国三十三所第13番札所で、『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場するお寺です。
また昨日の記事にも書いた通り、『源氏物語』の作者紫式部は、石山寺参篭の際物語の着想を得そうです。
60段以上の石段を登り、本堂などがある伽藍へ。
右手に写っているのは滋賀県指定有形文化財の毘沙門堂で、岩の上に写っているのは多宝塔です。
石山寺の境内はとても広く、見どころが多いです。
この日の一番の目的は大河ドラマ館だったので境内はほどほどに切り上げましたがね。
昨日の記事にも書いた通り、石山寺と三井寺を中心とした2つのエリアでは現在、紫式部関連展示を開催しています。
大津市歴史博物館では特別展示開催中で、先ほど書いた紫式部のお人形はこちらにいるみたいです。
☆三井寺境内金堂 紫式部と三井寺展
☆大津市歴史博物館 特集展示 源氏物語と大津