熊本城天守閣の中へ&熊本県護國神社(23.12.25) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

いよいよ天守閣の中に入ります。
左の大きい天守が大天守、右が小天守です。
 
天守閣の入口は小天守の地階にある穴蔵からでした。
 
小天守の1階から見学開始。
大天守まで繋がっていて、2階より上の見学は大天守のみとなります。
 
1階は加藤時代の展示内容。
隈本城の頃から加藤清正の息子忠広時代までの紹介となっていました。
室町時代に肥後守護菊池氏の一族出田秀信が千葉城を築いたのが、熊本城の始まりです。
その後菊池氏は鹿子木親員に隈本城を築かせました。豊臣秀吉の九州平定後は佐々成政が領主になりましたが、一揆が起こり切腹させられ、加藤清正が肥後北半国19万5,000石の領主となって入城、熊本城と名を改め天守や本丸御殿などを造ったそうです。
 
清正は文禄・慶長の役で朝鮮に出兵。
朝鮮半島でいくつかの倭城(日本式の城)を築いています。
今残っている石垣だけのお城が兵どもの夢の後って感じでいいですね。実際はかなり過酷で、秀吉が亡くなるとすぐに帰国したり、石田三成暗殺未遂事件などになって行くんですね。
 
天守軸組模型
 
触っていい模型。
 
御上段模型
 
2階の展示は、加藤忠広改易後に入城した細川家について。
3階は西南戦争時の熊本城を説明書きと写真などで解説してあったり、明治22年の震災や昭和の修理再建について解説されていました。
地震が何度も起きていた地域なんですね。
 
1927年 宇土櫓修理
 
1958年 天守再建決定

 

1960年 天守完成

 
2016年の熊本地震時の被災状況再現模型
 
復興城主デジタル芳名板で検索したら、ちゃんと主人の名前が出てきました。
ロンブーの田村淳さんなど復興城主になっている人の名前を検索したら、そちらもちゃんと出てきましたよ。
 
6階の展望フロアからの眺め。
向かいに小天守が見えます。
 
 
天守閣から出て歩いて見学するルートへ。
二の丸お休み処内ではお土産を買ったり、御城印がいただけます。
 
また歴史まちづくりカードもいただけます。
これ、貰えるところがあってもすぐに忘れるのですが、この時は忘れなかった笑
 
熊本城の日本100名城スタンプ↓

 
熊本城

熊本県熊本市中央区本丸1-1

別名:銀杏城、千葉城、隈本城

築城主:出田秀信(千葉城)、鹿子木親員(隈本城)、加藤清正(熊本城)

築城開始・完了年:1469~1487年頃

廃城年:明治7(1874)年

熊本県護国神社にも寄りました。
 
迫力ある大絵馬。
 
主人の御朱印。
 
護国神社の向かいは藤崎台球場。
熊本地震で被災しましたが復旧し、プロ野球の試合も年に1・2回開催されているそうです。
 
この後はホテルに戻って預かってもらっていた荷物を受け取り、リムジンバスで熊本空港へ。お土産を買ったりし、ANAで伊丹空港へ向かい帰宅しました。
 
今回の旅行ではかなりお土産を買いました照れ
母や弟一家に送ったり、パート先の仲良し主婦の方達に配ったりしました~
 
隈本城稲荷神社では、お酒を呑む人の御守りを主人に授かりました。
またルートイン大分駅前では、ご当地ルートンキーホルダーを購入。ルートンはルートインホテルズ公式キャラクターで、大分は地獄めぐりルートンでした音譜
東北・北海道・九州・沖縄しかないみたいで、全国で出来たら欲しいなあ~
 
長々と続いた九州旅記事ですが、お読みいただきありがとうございましたお願い
早いもので、旅行からもう1か月以上経っちゃいました笑い泣き