富田林市寺内町~zakka marche「冷やし白玉ぜんざい」 | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

叡福寺の塔頭西方院を参拝しました。 


金剛バスで喜志駅に向かい、近鉄長野線に乗換えて隣駅の富田林駅で降りました。
駅から再び金剛バスに乗り次の目的地である千早赤坂村へ向かう予定でしたが、バスの時間は25分ほど後。富田林駅からのバスは1時間に1本、毎時5分に運行していました。
富田林駅周辺を歩く予定にもしていて、千早赤阪村から富田林駅に戻ってきた後に観光する予定でしたが、時間があるので先に駅周辺を観光することにしました。
 
近鉄長野線富田林駅から約400m南の辺りには中世から続く町割が残り、歴史ある街並みが楽しめるエリアです。
以前富田林市のマンホールカードをもらいましたが、重要文化財の旧杉山家住宅がデザインされていて、辺りは江戸時代にタイムスリップしたような寺内町の街並みが残っていると聞いていたので、また行く機会があったら歩いてみたかったんですよね。

 

寺内町とは、真宗の寺院を中心に堀や土塁などで防御した宗教自治都市をいいます。富田林の寺内町は永禄初年に誕生し、江戸時代には幕府の直轄地となって商業の町として大いに発展したそう。特に酒造業が盛んだったそうですが、文化の町としても発展を遂げ、能や浄瑠璃が盛んに興行され、俳諧がブームとなったそうです。

近世の町割りと優れた意匠の大規模な町家や寺院が連なって残る景観が評価され、大阪府で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 
虫籠窓(むしこ・屋根裏部屋の明り取りと風通しのため設けられた)や煙出し、鬼瓦などが今も残る建物。
 
興正寺別院の鼓楼 重要文化財
 
 
寺内町を歩いて散策を楽しみ、ひと休みすることにしました。
この日は開いているお店自体が少なかったのですが、雰囲気良さそうなお店が開いていたので入ることに。
 
zakka marche
 
金曜日と土曜日しか営業をしていないようです。
この日は金曜日。
営業しているお店が少なかった中開いていた、貴重なカフェでした。
 
和スイーツや軽食を出しているカフェでした。
色々ありましたが、冷やし白玉ぜんざいを頼みました。
 
オーナーさんが太陽の塔が好きだそうで、あちこちに絵や置物が飾ってありました。
 
売り物の雑貨やディスプレイの飾り物などが所狭しとあって独特の雰囲気。気になる物がたくさんあって面白かったです。
 
それぞれは全く統一感がないものばかりなのに、なぜか調和しているから不思議。
 
飛び出し坊やのクッションが面白い笑
 
引き出しの中にいっぱい入っていたこれらは何でしょうね?
 
主人はバニラアイス入りの冷やし白玉ぜんざい。
 
すっきりした甘さで、良く歩いた疲れが吹き飛びました~

この後は千早赤阪村に行きました。また記事にします。