今治から大島に渡り、村上海賊ミュージアムに入館しました。
村上水軍について知識を深めたところで、いよいよ申し込んだツアーのお時間に。
瀬戸内しまなみリーディングの『能島城跡上陸&潮流クルーズ』に事前に申し込んでいました。
申し込んだ時の状況については、前回の記事に書いています。
9:45からのツアーで、15分前までに集合でした。
簡単な注意事項の説明があり、みな救命胴衣を着用して船に乗り込みます。
結構立派な船でした。
いざ出航
出航してすぐに、それまで穏やかだった海に渦が。
音量注意
動画で撮影してみました。
ガイドさんと船頭さんが潮について説明している声が入っています。
岩に当たって潮が沸き上がると説明していますね。
能島城は続日本100名城に選定されています。
ちなみにガイドさんの説明に何度か出てきたのですが、「村上氏は海賊であってパイレーツではない」と言っていました。
これはパイレーツが船を襲い金品を奪ったりするのに対し、村上水軍は通行料を徴収し、水先案内をしているので全く違うと言うことでした。
能島城
愛媛県今治市宮窪町能島
別名:能島水軍城
築城主:村上雅房
築城開始・完了年:応永26(1419)年
廃城年:天正16(1588)年
大島に戻り御城印をいただきました、ツアーの参加特典です
75分間のツアー、とても楽しかったです。
ツアーの後は、徒歩40分ほどの石文化運動公園まで歩きました。往路は35分歩いたし、本当に良く歩く1日でした
この頃には11時を過ぎ、とにかく暑くて暑くて倒れるかと思いました
石文化運動公園から今治駅まで行く高速バスが走っているのでそれに乗りたかったのですが、1時間に1本とかしかないので乗り遅れは許されない
Googleマップを頼りに何とか歩ききり3分前に到着、本当にギリギリでしたが間に合って良かったです。
バス停は公園の入り口にあり、自販機も何もないところだったので、乗り遅れてここで炎天下の下1時間もバスを待つなんてあり得ないので本当に間に合って良かった
最初の予定では、ツアーの受付場所でランチが出来るのでランチをし、石文化運動公園まで歩くつもりだったんですよね。
でもツアーが終わった11:00の時点でまだお腹が空いていなかったので、1本早い高速バスに乗ることにしました。
涼しいバスに30分ほど乗車し今治駅まで向かいました。
また記事アップします。