サイコロきっぷ博多編⑦太宰府天満宮~令和発祥の都大宰府の客館跡(22.10.23) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

太宰府に来たからには、太宰府天満宮に寄ろうと参道を進みましたが・・・
驚くほどの人出で、歩くのもやっとアセアセ
アジアからの方たち(台湾かな?)がとにかく多く、迷子になりそうな勢いでしたガーン
 
何とか参道を進み、天満宮に到着。
あちこちに独特なフラワーアートが飾られていたのですが、ちょうどデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンの展示会を開催していました。
 
池に浮かぶ菊は、このイベントなのでなのか?
天満宮の方が飾っているのか・・・?
 
楼門に近くなると、一層すごい人で近づくのもやっと。
 
重要文化財の本殿には大行列が出来ていたので、脇から撮影だけし、他の所で参拝を済ませました。
いや~、すごかったあせる
 
前回参拝した時は、朝早くに行ったこともあって全然人がいなかったのですが・・・
西鉄で販売している太宰府散策きっぷに付いていた、梅ヶ枝餅引換券。
参道で販売しているお店ならほとんどのお店で引換えられるようですが、一応地図が付いていたので確認してから引換えました。
その場で1個は食べ、1個は持って帰ること。
その場で食べる分は焼き直してくれてアツアツ、めっちゃくちゃ美味しかったですラブ

 

 

太宰府天満宮の参道にも、スタバのリージョナルランドマークストアがあります。

前回行ったときは朝早すぎてやっていなく、今回こそ寄りたかったのですが、外まで大行列でガーン

アプリから頼めば並ばないで済みますが、とは言っても中に入るのも大変な感じなので今回は止めました。

次回こそ!寄りたいな~

 

太宰府はお店が多いから、ランチを食べるのにいいねと言っていたのですが、とても無理あせる
次の目的地へ移動することにしました。
太宰府駅には、西鉄の太宰府観光列車「旅人-たびと-」が到着しました。
前日柳川観光特急水都に偶然乗ることが出来ましたが、今度は太宰府観光列車乙女のトキメキ
ラッキーすぎる音譜
 
 
続いて向かったのは、太宰府駅から2つめの西鉄二日市駅
西鉄天神大牟田線と太宰府線が乗り入れている駅で、太宰府に行くにはここで乗換が必要です。
最初はこの駅で降りる予定はなかったのですが、主人が電車内から見えた光景が気になると言うことで、降りてみたのでした。
 
駅を降りると、天神大牟田線と太宰府線の線路がVの形のようになって伸びています。
その内側に広がるのが、大宰府客館跡
大宰府は九州の筑前国に設置された地方行政機関で、大宰府跡として国の特別史跡や日本遺産に選ばれています。
古代の大宰府は九州の政治・文化の中心で、朝廷に代わって外国使節を応対し、交易を行う役割もあったため、外国使節が滞在する客館が設けられたそうです。
ここは以前は西鉄の車庫だったそうですが、客館跡史跡広場として整備されたそうです。
 
 
市の職員の方でしょうか、「自販機があるといいね」とか話をしている方がいました。
今後もっと魅力的な施設になっていくんだろうな。
 
 
説明版があったのですが大きすぎアセアセ
 
ちなみに大宰府と太宰府の2つの漢字があるので、どう違うのか確認してみました。
簡単に言ってしまうと、古代の役所や遺跡に関する表記は「大宰府」、地名や天満宮は「太宰府」と表記されるようになっているそうです。
客館跡には、こんなかわいらしいマンホールがありました。
『令和発祥の都太宰府』マンホール蓋として設置された3種類のうちの1つだそう。
PRキャラクターの「旅人のたびと」「れいわ姫」「おとものタビット」と大宰府客館跡がデザインされています。
「令和」という元号は、太宰府に赴任していた大伴旅人が730年に催した梅花の宴の情景を描いた歌を収めた万葉集の序文から生まれたため、太宰府市は令和発祥の都としてPRしているそうです。
 
 
西鉄二日市駅は福岡県筑紫野市に位置するようで、駅前にあったマンホールは太宰府市ではなく、筑紫野市のでした。
市の木ツバキとフジがデザインされています。
市の花はサルビアだそうですが、九州最古の寺武蔵寺(別名椿寺)は藤で有名なのでこのデザインとなったそうです。
 
V字形の内側に広がるのがわかりますかね↓

 
この後は隣駅の都府楼前駅に向かい、観光を楽しみました。
また記事にします。
 
一度やってみたいコスプレはある?

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