2回目のサイコロきっぷ旅で博多へ。
2日目は大野城を攻城し、太宰府駅へタクシーで戻りました。
太宰府に来たからには、太宰府天満宮に寄ろうと参道を進みましたが・・・
驚くほどの人出で歩くのもやっと
アジアからの方たち(台湾かな?)がとにかく多く、迷子になりそうな勢いでした
前回参拝した時は、朝早くに行ったこともあって全然人がいなかったのですが、今回はすごかった
西鉄で販売している太宰府散策きっぷに付いていた、梅ヶ枝餅引換券。
参道で販売しているお店ならほとんどのお店で引換えられるようですが、一応地図が付いていたので確認してから引換えました。
太宰府はお店が多いから、ランチを食べるのにいいねと言っていたのですが、とても無理
次の目的地へ移動することにしました。
太宰府駅には、西鉄の太宰府観光列車「旅人-たびと-」が到着しました。
運行スケジュールなどこちらに載っていたので、乗車してみたい方は確認を
続いて向かったのは、太宰府駅から2つめの西鉄二日市駅。
西鉄天神大牟田線と太宰府線が乗り入れている駅で、太宰府に行くにはここで乗換が必要です。
最初はこの駅で降りる予定はなかったのですが、主人が電車内から見えた光景が気になると言うことで、降りてみたのでした。
駅を降りると、天神大牟田線と太宰府線の線路がVの形のようになって伸びています。
その内側に広がるのが、大宰府客館跡。
大宰府は九州の筑前国に設置された地方行政機関で、大宰府跡として国の特別史跡や日本遺産に選ばれています。
古代の大宰府は九州の政治・文化の中心で、朝廷に代わって外国使節を応対し、交易を行う役割もあったため、外国使節が滞在する客館が設けられたそうです。
ここは以前は西鉄の車庫だったそうですが、客館跡史跡広場として整備されたそうです。
市の職員の方でしょうか、「自販機があるといいね」とか話をしている方がいました。
今後もっと魅力的な施設になっていくんだろうな。
説明版があったのですが大きすぎ
ちなみに大宰府と太宰府の2つの漢字があるので、どう違うのか確認してみました。
簡単に言ってしまうと、古代の役所や遺跡に関する表記は「大宰府」、地名や天満宮は「太宰府」と表記されるようになっているそうです。
客館跡には、こんなかわいらしいマンホールがありました。
『令和発祥の都太宰府』マンホール蓋として設置された3種類のうちの1つだそう。
PRキャラクターの「旅人のたびと」「れいわ姫」「おとものタビット」と大宰府客館跡がデザインされています。
「令和」という元号は、太宰府に赴任していた大伴旅人が730年に催した梅花の宴の情景を描いた歌を収めた万葉集の序文から生まれたため、太宰府市は令和発祥の都としてPRしているそうです。
西鉄二日市駅は福岡県筑紫野市に位置するようで、駅前にあったマンホールは太宰府市ではなく、筑紫野市のでした。
市の木ツバキとフジがデザインされています。
市の花はサルビアだそうですが、九州最古の寺武蔵寺(別名椿寺)は藤で有名なのでこのデザインとなったそうです。
V字形の内側に広がるのがわかりますかね↓
この後は隣駅の都府楼前駅に向かい、観光を楽しみました。
また記事にします。
一度やってみたいコスプレはある?
▼本日限定!ブログスタンプ