8月に記事にした、JR西日本が発売しているサイコロきっぷ
私もふりふりし、餘部が出たと記事にしていましたが・・・
9月末にやっと行って来れました
主人の9月のシフトが8月末に出来、9月に連休があるか確認したら、28・29日が連休で。
連休はそこだけだったので、27日の夜勤明けから2泊3日で行くことにしました。
それまで1ヶ月近くあったので、お宿をゆっくり選んだり、どこに行くか考えたり。
とは言え主人の勤務先の閉館が迫っていて激務が続いていたので、初日はのんびりしました。
なので計画することはそうそうなくて中弛みでした(笑)
旅に出てから早2週間、季節のお出掛けを我慢しいい加減記事アップして行こうと思います~
今回サイコロで出たのは餘部。
特急を利用すると往復で12060円掛かりますが、サイコロきっぷは往復一律5000円で、餘部の割引率は58.5%でした。
ちなみに82.9%割引になるのは博多で、通常29240円だそうです。
サイコロの目で出た餘部駅は特急列車は停車しない駅なので、城崎温泉駅まで特急で行き、その先は普通列車に乗り換えが必要でした。
そのためだと思いますが、このきっぷは城崎温泉駅で途中下車可能でした。
こうのとりルート 始発:新大阪駅
JR宝塚線~福知山線を走る福知山線特急こうのとりを利用
主な停車駅:大阪・尼崎・新三田・福知山・和田山・豊岡・城崎温泉
はまかぜルート 始発:大阪駅
JR神戸線~播但線を走る播但線特急はまかぜを利用
主な停車駅:三ノ宮・姫路・竹田・和田山・豊岡・城崎温泉・香住
きのさきルート 始発:京都
JR嵯峨野線~山陰線を走るルート
主な停車駅:亀岡・綾部・福知山・和田山・豊岡・城崎温泉
サイコロきっぷは大阪市内発着のみなので、きのさきルートは不可。
なので、こうのとりルート利用かはまかぜルート利用かになります。
出発は大阪駅から。
1時間ちょっとの残業でなんとか終わった主人と無事落ち合えました。
往路は播但線特急はまかぜを予約していました。
ヘッドマークもなく特急っぽくはない車両でした~
大阪駅からは数組乗車したくらいで、驚くほどガラガラ。
途中の三ノ宮や明石駅では多少乗り込んで来ましたけれどね。
ちなみにはまかぜもこうのとりも全席指定となっています。
出発してから17分が経った辺りで、踏切安全確認のためしばし停車。
JR神戸線の土山~魚住駅間で安全装置に触った人がいたとか
途中から雨が降りだし、雷も鳴って特急とは思えないのんびり運転となりました。
姫路駅に着く直前に、「この後進行方向が逆になります。進行方向に向かってお座りになる方はシートの向きを変えてください」と車内アナウンスが。
播但線に進むとき、進行方向が変わるんですよね。
前の席は人がいなかったので、もちろん向きを変えてスタンバイ。
ここで雷がすごいのもあってかかなり長い間停車しました。
でもこの日は急ぐ必要もなかったので、のんびりと車窓から見える終わりかけの彼岸花や色づく稲穂を眺めてのんびり列車旅を楽しみました。
余談ですが、車内で次のサイコロをふりふり~
どこが出たのかはまたのお楽しみ
予約をしたホテルまでは観光協会のバスが送迎してくれるのですが、出発したばかりで。
列車に合わせて出るとのことだったのですが、特急こうのとりとかきのさきとかも遅れて到着していた後だったのも。
お宿にチェックインした時、7つの外湯を楽しめる外湯巡りパスポートを受け取っていました。
雨が降っていて2か所の外湯にしか行けませんでしたが、最高に気持ち良かったです。
このまんだら湯と、御所の湯に入りました。
ご存じの方も多いと思いますが、定休日や営業時間が外湯によって違うので、どこに行くか迷いますね~
御所の湯がかなり混んでいたのですが、外に合った傘の量で混雑具合が計れたかも。
お宿に混雑率がわかる掲示板もあったので、確認して入るところを決めたら良かったです。
外湯はそれぞれ700円(さとの湯だけ800円)なので、パスポートがあってお得に入れました。
この辺りは兵庫県豊岡市。
2005年4月1日に、豊岡市と城崎郡城崎町・竹野町・日高町、出石郡出石町・但東町が対等合併し、新豊岡市が誕生しました。
今回は旧城崎町のマンホールを撮影出来ました。
城崎温泉の中心を流れる大谿(おおたに)川に架かる太鼓橋と桜がデザインされています。
右のマンホールは、川の近くにある文芸館の周りにいくつかありました。
桶を持ち、下駄をはいた浴衣姿の女性が外湯巡りを楽しんでいるデザインになっていました。
次回はお宿の模様を記事にします。