たま木亭でパンを買った後は・・・
JRではなく京阪宇治線の黄檗駅から、三室戸駅へ向かいました。
三室戸と言ったら三室戸寺ですが、何度か行っているし、今回はパス。
ちょっと用事があって降り、用事が済んだ後はそのまま宇治まで歩いて向かいました。
このころには結構暑くなってきていたので、大した距離じゃないはずでも結構疲れました
宇治橋に着き、目に留まったのは通圓
平安時代末の永暦元(1160)年創業で、広辞苑にも載っているそう。
店内に入り、メニューを見たら・・・
あれ、メニュー数が減っているようでした
お客も減っているようですし、致し方ないのかな。
主人が食べたのはほうじ茶サンデー(右・850円)、私は抹茶サンデー(左・850円)にしました
ソフトクリームの部分もそれぞれほうじ茶、抹茶になっていてとっても美味しい。
間に入っているゼリーもそれぞれちゃんとほうじ茶、抹茶になっているのでしっかりお味を堪能できます
後で検索してみたら、以前も抹茶サンデーを食べていて。
でもその抹茶サンデーのソフトクリームは抹茶ではなく、グラス部分は結構スカスカでした
70円値上げしていましたが、今の方がいい
以前食べて一番満足度が高かった宇治金時ソフトクリームは、メニューから無くなっていた
これ↓が以前食べた宇治金時ソフトクリーム(左・600円)、抹茶サンデー(右・780円)。
宇治川沿いを歩きます。
朝霧橋が素敵ですね~
宇治十帖石像
宇治神社でお参りしました。
宇治神社の創建年などは明らではないですが、近くの平等院よりは歴史があるそう。
すぐ近くの宇治上神社とは二社一体の存在だったそうで、永承7(1052)年に平等院が出来ると、両社はその鎮守社となったそう。
明治になって両社は分離したそうです。
みかえり兎
御祭神菟道稚郎子命がこの地に向かう途中、道に迷ってしまいました。
その時1羽のウサギが現れ、振り返りながら、後を追う菟道稚郎子命を案内してくれたそうです。
この日は御朱印帳
朝霧橋を渡り中洲の橘島へ。
島には宇治川先陣之碑が建っています。
寿承3(1184)年に木曽義仲と源義経・源範頼の軍勢が戦った宇治川の戦いの舞台。
梶原景時の嫡男・梶原景季と佐々木高綱が、自分の名馬で宇治川を渡る先陣争いをしたことで知られています。
今年の大河ドラマの舞台にもなっているし、主人が寄りたかったそうで喜んでいた
ちなみに再来年の大河は紫式部の半生を描く「光る君へ」ですね
宇治ではいろんなデザインのマンホールを撮影しました。
この後は平等院の横を通り、JR宇治駅へ。
お決まりの茶壷形ポストを撮影し(笑)、帰宅しました。
今年の夏の青春18きっぷ旅もこれで終了。
夏の終わりが近いなぁってしみじみと~
行きたかった醒ヶ井や久し振りの宇治にも寄れて良かったです
晴れの日と雨の日で履く靴変えてる?
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