四条パクチーでランチ&西国三十三所第18番札所六角堂(2021.10.2) | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

4年ぶりに訪れた京都の三十三間堂でお参りした後は、バスで烏丸へ移動しました。
この日はバス1日券を買っていました。
 
以前の転勤時、主人は大阪の店舗で勤務した後、烏丸にあった店舗に異動になりました。
「あった」と言うのは去年閉店してしまったので、過去形です。
そんなこともあり、夜勤明けに合わせて本当によく京都に行きました。
 
烏丸に着き、まずはその店舗を見て回りました(笑)
なんと来月違うお店になるようで、工事の看板が出ていました。
その後は近くにスーパーのライフが6月にOPENしているので覗いたり、懐かしい道をぶらり。
そうこうしているうちに、お目当てのお店が開いていました。
 
以前何度も食べに行った、四条パクチーさん。
まだ開いていなかったのでぶらりとしてましたが、開いたので行ったらすでに4組もいました。
カラフルなドアに変わっていて、印象が一変していました。
 
ベトナム料理を出すようになっていたり、以前あったメニューがなかったり。
4年振りだと、いろいろ変わってますね~
 
主人が頼んだのは、ガパオライス単品に目玉焼きトッピング。
主人は食べれるエスニック料理が限られているので、いつもこれ。
今回もとっても美味しかったそうですOK
 
私が頼んだのは、パッタイ単品。
こちらのお店では初めて食べましたが、辛さはほど良くエビの香りがとってもして美味しかった音譜
 
プラス160円で、唐揚げ・生春巻き・えびせん・サラダ・タピオカココナッツミルクが付くセットがあるんですが、今回は止めました。
京都では、食べたいものがたくさんありますからね~ウインク
京都に行けない間に梅田店に行こうかと思ったら、ずっと休業していて、先月13日から再開しています。
 
四条パクチー
京都府京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町21-1
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~20:00(L.O.19:30)
阪急京都本線烏丸駅26出口より徒歩約5分
京都市営地下鉄烏丸線四条駅2出口より徒歩約7分
ランチを食べた後は、10分ほど歩いて六角堂に向かいました。
こちらは、飛地境内にある鐘楼

戦国時代に京都で戦乱の危機が迫ると、六角堂の鐘が突かれたという記録が残っているそうです。

 
境内に入ります。
 
本堂(六角堂)
手前の柳は、縁結びの六角柳。

 

六角堂の正式名称は頂法寺で、山号は紫雲山。

本堂の形が六角形なので六角堂と呼ばれていますが、地元の方々からは「六角さん」と親しまれているとか。

聖徳太子が用明天皇2(587)年に創建したと伝わる、西国三十三所第18番札所寺院です。

境内には聖徳太子が沐浴したと伝わる池跡があり、ほとりに小野妹子を始祖とする僧侶の住坊があったことから、池坊と呼ばれるようになりました。

仏前に供えていた花が華道の起こりとなり、池坊が発祥・発展したそうです。

池坊の家元が代々住職を務め、独自の法要を営んでいて、以前、「花戦さ」と言う映画のイベントをこちらで見学したことがあります。

 

十六羅漢
みな笑顔の十六羅漢。
いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心掛けていれば、必ず良い報いがあるという教えからだそうです。
 
太子堂
人工池に面して建つ、平面六角形で朱塗りの小堂。
ここの白鳥は噛むらしいので、要注意あせる
太子堂の脇にある井筒(うっすら写っています)は、聖徳太子沐浴の古跡と伝わる場所だそうです。
 
お地蔵様や素焼きのハトに癒されます。
 
以前お参りをしたときに御朱印をいただいているのですが、その時「西国三十三所をめぐる本」を持参していましたが、散華をいただけませんでした汗
なんか言いにくくてこちらからいえず、心残りだったんです。
今回は本を見せてちゃんと言い、散華をいただきました。
 

西国三十三所をめぐる本の六角堂のページ。

 

紫雲山 頂法寺 六角堂

〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町

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