大阪モノレール1日乗り放題乗車券と、万博記念公園の入園+自然文化園がセットになったお得に万博記念公園エンジョイパスを利用し、万博記念公園へ行きました。
EXPO’70 パビリオンは気になるものが多すぎて、2回に分けて記事アップしています。
こちらは電気自動車。
当時の会場内で交通機関として使われていたそう、ピンクでかわいい
先日の東京オリンピックでも話題になったピクトグラムも、この万博から生まれたんですね。
「V」の文字に人間が重なっているのはなんのマークだろう?
実物
1階のスペースでは、特別展を開催中でした。
海外向けポスター(一番右)と、国内向けに作られたポスター。
一番左がよくわからない~
Made in EXPO’70~すべては万国博から
ヨーグルトや缶コーヒー(UCC上島珈琲)、フランスパン(ドンク)、ファーストフード(ケンタッキー・フライド・チキンとドムドムバーガー)やファミレス(ロイヤル:現在のロイヤルホスト)もここからなんですね。
動く歩道やワイヤレステレホン、LANシステムなどは今や欠かせないものになっています。
ウルトラソニック・バスと言う、人間洗濯機まであったとか…これは実用化するのがお高いのか、聞きませんね
パビリオンは取り壊されたものもあるし、移築されたものもあるそうです。
サンヨー館はなんと、ブリティッシュコロンビア大学アジア図書館(カナダ・バンクーバー市)になっているそうですよ~
公園内では当時パビリオンがあった場所に、館名が書かれたプレートが置かれていました。
EXPO’70 パビリオンで義父の仕事の一端について知れた主人は大喜び。
自動車館のプレートを探しに、当時自動車館のパビリオンがあった場所へ向かってみました。
園内の一番奥の方で、歩けるところが決まっている園内では、近づくまでかなり時間が掛かりました。
途中、ソラード(森の空中観察路)と言うアスレチックのようなところを通らねばならず、最初は楽しかったけれどさすがに疲れて
しかもここにあるだろうと思われる花の丘は立ち入り規制をしていて、結局見れませんでした
疲れましたが主人も楽しめましたし、それは良かったです
先日義父にここで撮影した画像を送ったそうです
私は来たことがあった万博記念公園でしたが、あまりに広く、どこを通ったのか記憶も曖昧…
EXPO’70パビリオンは主人と一緒に入り、たくさんの発見がありました。
また行く機会があったら、ドリンクやちょっとしたお食事を持参し、のんびり過ごしたい。
そしてせっかく近くに住んでいるのですから、空いている日を見計らって行きたいです(笑)
大阪モノレールには本線の他に彩都線と言う支線があります。
せっかくなので、彩都線の公園東口駅からモノレールに乗ることにしました。
公園東口駅は、万博記念競技場の最寄り駅です。
この写真は万博記念公園駅で撮影した、彩都西駅行きの彩都線、1970年大阪万博50周年記念号でした。
彩都西駅を出たところにある、Bowl coffeeさんのラッピング車両も走っていました。
彩都西駅は、茨木市にありました。
こちらは茨木市のマンホール蓋です。
市の花バラと、市の木カシがデザインされたマンホール蓋でした。
バラは茨木の地名(いばら)にも繋がり、カシの木は茨木城主中川家の家紋「抱きかしわ」からきているようです。