金沢市の北西に位置し、日本海に面する大野地区。
大野川の河口を活かした大野港があり、江戸時代には北前船の寄港地でした。
また大野は野田・銚子・龍野・小豆島と共に醤油の5大産地として知られ、現在でも蔵元が醤油や味噌を醸造しています。
金沢駅からバスで30分ほどで行けるというので初めて行き、歴史ある港町を歩いてみました。
バスの本数は少なく、金沢駅から向かう場合、金沢駅バス停、徒歩5分ほどの中橋バス停、六枚町バス停などから向かうことになります。
この日は金沢駅金沢港口(西口)にあるバス停から乗り、乗車すること21分、桂町東バス停で降りました。
他に大野バス停、大野中央バス停などがあり、バス路線などにより停車バス停が変わるので、行きたいところや出かける時間によってルートが決まるかもですね。
桂町東バス停に降りるとすごい強風で寒く、歩くのが辛かった~
って言うか車で来るところでしょうし、歩いている人なんて全くいませんでした。
バス停から徒歩5分ちょっと、まず向かったのは金沢港いきいき魚市。
こちらは金沢港直結の鮮魚市場で、朝獲れの魚などを漁師や仲買人が直接販売するのだそう。
一般の人でも買えるらしいので行ってみました。
まずは加納ガニ(石川県産ずわいがにのオス)が売っていました、大きい~
この後1か所立ち寄りましたが、次回記事にします。
その後さらに歩き、大野お台場公園に着きました。
↑地図で、対岸の町名が五郎島町となっていますが、最近ではすっかり有名になった五郎島金時の生産地です。
今回買ったのは、青森県産のベビーホタテ1皿250円。
すごい量でした~
ベビーホタテは酒蒸しにしてから釜めしにしました。
味がとっても濃くって美味しかったです。
磯の香りがすごかった~
他に、生カキも買いました。
これだけあって500円、身が大きくてプリップリです。
アヒージョにして食べました、めちゃくちゃ美味しかった
1970年11月の開港から50周年を迎える金沢港。
2020年6月、石川県の新たな海の玄関口として金沢港クルーズターミナルがオープンしたそうですが、コロナの影響で寄港予定だった国内クルーズ船54本全てが中止となり、寂しい船出となったそう。
ですが今年4月に5本の寄港が計画されているとのニュースを観ました。
ニュースを観たこともあり、近くの大野に行ってみたのでした。
そう言えば福袋にもヤマザキだとお皿が入っていて、なんでかなと思ったんですが・・・
なんでもジャーマンベーカリーの販売部門の株式全部を山崎製パン(株)が持っているんだそうです。
ジャーマンベーカリーは、ヤマザキの100%子会社だったんですね~
双子の芸能人と言えば?・・・ザ・たっち
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