寺町通り沿いにあったちょこっとしたスポットを巡りつつ街歩きを楽しんだ5/18。
新島旧邸から丸太町通に方向を変え、地下鉄丸太町駅に向かう際、日影がいいと言うことで京都御苑の中へ
暑いし結構歩いているし、そろそろ帰ろうかと思いつつまだ15時前・・・せっかくだから、一度も入っていない御所に行こうよって言うことになり(私が)、主人はちょっとお疲れ気味だったけれど(夜勤明けだものね・・・)、行くことにしました。
去年5/4に母が遊びに来た時、ちょうどGWの間に試験的に公開していたので行ってみたのですが、10:30ごろ到着したらその日の分の整理券全て配り終わっていて入れなかったんですよね~
その後通年公開になったものの、なんだか遠のいていて。
御所に向かって歩きだすと、日影がなくなり激暑
歩きにくい玉砂利に足をとられつつ、御所への出入り口である清所門(せいしょもん)へ。
結構遠い、そして白砂利の照り返しがすごい
こちらは建礼門(けんれいもん)
清所門から入ります(写真は見学後に撮影したもの)。
門から入ったら荷物検査。
そして入場証みたいなものを受け取り、首から下げて見学します。
驚くことに、御所は無料なんですよね~
まずは休憩所でドリンクを買ってのどを潤してから進むことに。
あまりに暑くて、ドリンク一気飲みです
似たような門がたくさんあるので、ちょっとよくわからなくなっていますが。。。
御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関。
新御車寄(しんみくるまよせ)
大正4年(1915年)の大正天皇の即位礼に際して建てられたもの。
大正時代以降の天皇皇后両陛下の玄関。
沖縄チックな承明門(じょうめいもん)、天皇行幸や上皇御即位後の出入りに用いられるとか。
承明門越しに見えるのは、紫宸殿(ししんでん)。
承明門わきの回廊までは入ることが出来、紫宸殿をちょっと近くに感じることが出来ました。
紫宸殿は即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」、その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれているとか。
今上陛下の即位礼の際には、東京の宮殿に運ばれて使用されたんだそうです。
ここで即位礼をしないのはなんだかもったいないですね・・・
建物左右に植えられているのは、東が左近(さこん)の桜、西が右近(うこん)の橘だそうです。
御所、まだ続きます
明日は珍しく、12:00からお仕事。
午前中は歯医者で歯のお掃除をしてもらったりします。