今日は朝5:30に出発し、兵庫のお城巡りをしてきました
最後の街で雨に会いましたが、何とか楽しんで来れました。
山陰旅の模様を記事アップしていますが、今日のお出掛けを先にアップします。
先日山陰地方に旅行した時に買った青春18きっぷがまだ1回分残っていたので、それを利用しました。主人の分はもう1枚買いましたが、残りがあと4回分になっちゃったので、その内1人で出かけようかなとか言っています。
さてさて、JRを乗り継ぎ最初に向かったのは御着駅。
駅から歩くこと10分、私が1度行ってみたかったお城御着城(ごちゃくじょう)です
大河ドラマ軍師官兵衛で、片岡鶴太郎さんが演じた小寺政職(こでらまさもと)が城主だったお城です。
お城は残っていませんが、お城っぽい姫路市役所東出張所がありました
こんなところで働くのもいいですね~
御着城の別名は別名は茶臼山城、天川城。
小寺政隆(小寺政職の祖父)により、1519年に築城されました。
家老の小寺孝隆(官兵衛、のちの黒田孝高(如水))の進言もあり当初は織田氏に通じたが、別所氏や荒木村重の織田氏離反に同調。
157((天正7)年、秀吉は別所氏の三木城を支援していた播磨の諸城を攻撃。
御着城も政職が毛利氏領内の鞆の浦の足利義昭の元へ脱出し、残された別所氏家臣の岡本秀治が降伏し落城したそうです。
官兵衛の進言の通り、信長に付いていままでしたら落城しなかったかも知れないですね。
御着城 本丸跡
杖を持っているから、官兵衛かな?
となると、隣は正室の光でしょうね。
黒田孝高の祖父・重隆と母の廟所がありました。
その後山陽本線で、1年ぶりの赤穂駅に向かいました。
山陽本線が途中から赤穂線になる電車です。
駅前には、大石内蔵助像が凛々しい姿でいらっしゃいました。
駅から歩くこと15分ちょっと、赤穂城です。
天守台跡と池
赤穂市の消火栓の蓋は、大石内蔵助さんの討ち入りのデザイン。
可愛いので、討ち入りの時とは思えない感じですね
赤穂市のマンホールは、中央に市の木のサクラ、花の真ん中は赤穂市章のデザイン。
サクラの周りに市の花のツツジ、それらを囲むのはぎざぎざの陣太鼓のふちと清流千草川(左上)です。
赤穂市とか汚水とか書かれていないんですね。
赤穂城は去年も訪問しているのですが、その時はまだ日本100名城のスタンプを集めていなかったので、今回はスタンプのための再訪です。
なので、お城巡り自体はかなりザックリです~
日本100名城のスタンプ
去年は赤穂の塩を買いましたが、今回はお塩を使ったお饅頭を買いました
今朝はとっても早起き
とっても眠いので、みなさんの記事には明日訪問させて下さいね~