ボブの目が去年くらいから良くなくて
見えにくそうだと思っていました。
最近になって、家の中でぶつかるようになり
近く呼んでもどこから呼ばれているのか
わからない様子。
去年に白内障の診断はありましたが
それにしても光にも鈍い感じ。
家の中を壁づたいに確認しながら歩いたりして
ボブの戸惑い、視力の悪化がわかります。
病院に行って診てもらったところ
両目とも眼圧50以上。
正常は20mmhg以下。
今までは20以外で経過していたので
獣医さんもびっくり。
すぐに専門病院に紹介していただきました。
初めての病院。
初めての場所に緊張してウロウロ。
病院の前で1日分の💩がでました〜
念の為のマナーベルト。
トイレが近くなってきたので着けましたが
着けてて正解。
最後の会計で足上げてしてました。
病院では、受付の方がそんなボブに気づいて
そのマナーベルトを片付けてくれました。
全体的にとても親切。
診察もとても丁寧でわかりやすく
優しい先生方でした。
すごく安心する気持ちの良い病院でした。
お世話になりました。
検査のため、朝からご飯も水も抜きだったので
帰りに近くの公園で休憩がてら
遅い朝ごはんをたべました。
よく食べます。
ボブ、たくさんの検査をよくがんばりました!
診察の結果、閉塞隅角緑内障と白内障。
わずかな光を感じてはいるということでした。
緑内障の進行度を評価する検査で
白内障があるために
水晶体の向こう側の網膜がよく映らず
詳しいステージはわかりませんでした。
かかりつけの獣医さんが、事前にいろいろ
教えてくださったこともあり
専門病院ではさらに詳しい説明をお聞きしても
すんなりと話が入ってきてよく理解できました。
今回の検査でメラノーマや腫瘍などの
怖い病気がないことがわかり
行ってよかったと思いました。
手術の説明も受けました。
白内障の手術をしてから緑内障の手術になるので
全身麻酔で2回手術することになります。
さらに感染症などリスクもあり
手術効果も年単位で長続きしないという事でした。
もともと手術は考えていなかったので
点眼で眼圧が上がらないように
治療していくことになりました。
ただ点眼薬にも限界があり、薬を変えたり
種類が増えたり、回数が増えたり
どんどん大変になって行くそうです。
点眼が限界になった場合には
義眼や眼球の摘出術があり
視力が戻るわけではありませんが
痛みや進行を止められます。
これも全身麻酔による手術。
過去にボブは麻酔の目覚めが悪かったことや
術後、腎機能が一時的悪くなったことを
思い出すと怖いです。
ずっと点眼で眼圧や症状を
コントロールできたらいいなぁ。
それにしても愛しさを増すばかりのボブです






