HPよりお借りしました。
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昼カフェまんまるや💖馨屋かおるやです。
前回の記事はこちらです。
先日、BSで放送された吉岡秀隆さん主演の犬神家の一族、2週にわたって堪能致しました。
ドラマの中に出てくる神社が岡山の吉備津神社⛩️でした。吉備津神社の代名詞でもあるあの渡り廊下、美しい廻廊と鳴釜神事が行われる灰で色付いたあの場所✨すぐにピンときました。
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
卑弥呼?ともいわれている方。
鳴釜ご神事にも魅了されて参拝したのが2022年。また行きたい場所の一つとなりました。
今月、5月14日(日)に春季大祭といって備中の国内の諸郷から新穀等の産物を一宮である吉備津神社に献納し感謝するお祭りがあります。
HPよりお借りしました。
ライフワークでもある神社参拝旅人としては、少しでも県内外の方へ認知を広めたい✨と思います。
参拝者が増えたら御祭神もきっと喜ばれる。
国宝本殿 国内唯一の吉備津造(比翼入母屋造)社殿✨
HPよりお借りしました↑
桃太郎のモデルとなっている、吉備津彦大神は第七代孝霊天皇の第三皇子。十代崇神天皇御代に四道将軍の一人として、従わない者を屈服させ吉備国を平定した。桃太郎のお供といえば犬、猿、雉ですが、吉備津彦命の家来には、犬飼部犬飼健命、猿飼部楽楽森彦命、鳥飼部留玉臣の3名がいました。忠実に物語にしている部分もあるんだなぁ。
その家臣が祀られている所が回廊入り口のこちら↑
祭典時は行われないのでご注意ください。
ご神事の前の祓いを斎場で行い、御竈殿へ移動。神職が到着するまで巫女さんとお話しする。この方とお話し出来ただけで、心が晴れやかになる。あぁ、こういう人になりたい。
話の流れで、私がこれからやりたい事、どういう気持ちでそれをやりたいのか、等お話をした。
「何か壁にあたったら、今日話したことを思い出して初心に立ち返るように」
そしてご神事を受ける心構えも戴いた。「私と同じ感覚をお持ちの方ですね。五臓六腑全てで、この波動を受けてください。あなたなら感じる事が出来るはず。音は波動。そして、もし音が鳴らなくても良い、悪いはなく、努力を要しなさいという事。音の吉兆に関してはお答えが出来ません。あくまでもご自身で感じて下さいね、それが答えです。」
結果からお話しすると、音は鳴った。細胞に浸透していく様な、通り抜ける様な、宇宙の様な音。音にまるッと包まれた感覚。その音を表現する事はとても難しい。だから私だけの秘密。(表現出来ないだけだろ)
ご神事場所は外から見るとこじんまりしていて想像がつかないが、空間も広く感じるその中には、大きなしゃもじと大きなお釜が鎮座している。鬼の首が地中に埋まっているといわれている。
従わない者=鬼とされているが、伝承では温羅(うら、おんら)という百済の王子とも云われ、この地に製鉄を伝えた渡来人。勝者の都合で歴史は変えられてしまう事は多々ある。ご神事の前の体感は、怖くない、むしろ温かい気持ち、この地に来てくれてありがとうございます、製鉄技術を伝えて頂きありがとうございます。とお伝えすると温かい涙を流されている感覚がありました。
通りの向かいには、普賢院 吉備津神社の社僧寺のひとつ。
長々とお付き合い頂きありがとうございます。
本日もごくろうさまでした。
ごゆるりとお休みください〜✨