男子バレー開幕で思う事 | 家族全員ガンで看取って出来た夢〜それでも歩いていく〜

家族全員ガンで看取って出来た夢〜それでも歩いていく〜

2016年5月27日に父親、2020年5月9日に姉、2024年1月7日に母親、三人とも癌で亡くなりました。姉、母を在宅にて看取り、その経験からやりたい夢が出来ました。独身、子供なし。一人ぼっちの私がこれからどう生きていくか。ホームホスピスを作りたいという
夢に向かって…。

皆さん こんばんわ~✨

これから
男子バレーのネイションズリーグが始まります。
すでに結果は知っているので
ハラハラする事なく
見られますが(笑)

私は中学の頃から
男子バレーにはまり
ずっと応援してきました。
一時は弱いと言われて
腹ただしく悔しい思いも
しましたが。
(阪神ファンの気持ち、わかる〜)

今は強くなってきて
ようやくスポーツニュースでも
話題にしてもらえるよいに
なってきたので
すごく嬉しいです。

去年は母が退院してきていたので
一緒に見ていたなぁと
思っていたら
なんか、気持ちが辛くなってきて
ここで話したくなりまして。
試合を見ながら書いてる次第です。

知ってる方もいるかと思いますが
全日本のセッターだった
藤井直伸さん。
東京オリンピックでも
活躍されていましたが
昨年ガンで亡くなりました。

心はひとつ

この言葉は藤井さんが
常に言っていた言葉で
去年のこの大会では
選手達がこの言葉を胸に
一緒に戦っていました。
結果、3位とメダルを取る事が
出来て。
藤井さんの背番号のユニフォーム
集合写真で掲げていたのが
印象的でした。

母とそんな光景を二人で
もらい泣きしながら
喜んだのを思い出します。

実は最近
従兄の息子が膵臓ガンで
亡くなりました。
30歳でした。
お母さんも49歳で同じ
膵臓ガンで亡くなっていて
それもあり
医者への道に進む事になり
アメリカの医大で頑張っていました。
メディカルスクールは終了し
日本で二年間の研修中でした。

もう少しで
医者になれるはずだったのに。
結婚して2年しか経っていなくて
奥さんの悲しみは計り知れないでしょう。
もちろん、親である従兄の気持ちも…。
奥さんと同じ病気で
息子まで奪われたのだから。

ガンが憎いです!

私の家族も全員ガンに奪われました。
早期発見出来てれば
未来は続きます。
大切な人が誰にでもいると思います。
その人が悲しい思いを
しないように
検査を定期的にして頂きたいと
思っています。

君と好きな人が
100年続きますように

ハナミズキの歌詞ですが
心から私もそう思っています。

なんだかまとまりの無い
内容になってしまいましたが
最後まで読んで頂き
ありがとうございます😊