電動アシストに乗って、感じたこと。
結論・・近距離のコミューターとして今の自分には一番合っているのじゃないかと。
買ってから色々アルベルトeに関する「アシストが弱い」的なネガティブな意見を知って、
あちゃ〜、失敗したか??と不安になりましたが、
通勤に使っている分には、特別我慢の出来ないような点というのは、特にありません。
アシストの強さに関しては、たしかに「バンバンアシスト効いてる感」は無いですね。
そこが、多分ネガな意見の根拠と思います。
でも、全体的な使用感では概ね満足かな、という印象ですね。
兎に角・・坂道走行こそ、電動アシストの本領発揮で、真骨頂ですね。
坂道で大きくは失速しないんですね、アシストされてるから。
私が所有するMTB改は3(アウターがたしか48tのアルタス)×7速ですが、
一番軽いギヤまで落としてやらないと、
登るのがツライ坂道でも、電動アシストですと3速でえっちらおっちら漕いでると、
スルスル登ってしまう。しかも漕ぐペダルがそんなに重く無いんです。
なんというか、平地でアシストされた3速を漕ぐより、
多少重いが、多少重い以上に重くならない。
で、その多少重くなったペダルをえっちらおっちら回していると、
スルスル登ってしまう、そんな印象です。
因みに、平地であっても、アシストを切って、3速を漕いでみると、
激重です。
とてもじゃないが自転車として乗るに耐えない重さです。。
アシスト入れっぱなしだと、気づかないくらいで、3速だとアシストしてないんじゃ?
と、勘違いしてしまうんですが、
アシストを入れると入れないとじゃ、ペダルの重さが全然違うんです。
今回、電動アシスト購入と同時に、スピードメーターを取り付けしました。
殆どの坂道は12〜15kmくらいで登ってしまう。
あとはスタートダッシュが速いという点。
これはアルベルトeの特徴かもですが、2速で信号待ちからの、
スタートがグイッと前に出る感じで、1.5秒くらいで、停止状態から、
15〜17kmくらいまで加速します。
停止状態からのスタートの加速感がかなりあります。
街なかで、「今だ、反対車線に渡るぞ」って言う時あるじゃないですか。
そういう時の、ほぼ停止状態からのダッシュ力があります。これは意外と重宝しますよ。
通勤コースを走行すると、大体アベレージで17kmくらいを維持してて、
結局「そんなに疲れずに今までと同じ距離を同じ時間で移動できている」という結果になっています。
前輪ハブにモーターがあり、おまけにカゴ付きなもんだから、
ハンドリングは鈍いです。しかし、街なかではこの鈍さが逆にアドバンテージです。
低速でフラフラして車や歩行者に警戒されるような動きをしてしまうことが少なくなったような気がします。
そして、通勤に5日間使用したので、
気になるバッテリーの持ちですが
...続く。。