改造MTBのシートポストを変えようと
思ってシートポスト径を測ったんだが、
なんかオカシイ。
シートポスト径というのは27.2mmと
31.6mmが現在一般的と言われているけど、
とにかく、色々な径が0.2mm刻みであったらしく、
昔は相当に径の種類が入り乱れていたらしい。
さて、改造MTBのpronghorn。
シートポストを交換しようと思っていた。
ママチャリみたいなシートポストが付いており、
なんかかっこ悪いなと思いつつ、使ってた。
交換しようと思って、ポスト径を測ったらなんかオカシイ。
・・・27.6mm。。0.05mmまで測れるノギスで測っているから
間違いない。何遍確認してもやっぱり27.6mm。
ノギスの使い方はくちばしと呼ばれる対象物を挟む部分を傾けないように真っ直ぐにして、
対象物を挟みこむ。この時に力を入れ過ぎるとくちばしがタワむので注意。
この場合、27mmより過ぎたところところに0がきてますね。
この径は27.mmよりデカイわけです。で、コンマ代の見方は、
今度は下の目盛と上の目盛がピッタリと合っているところを探すわけです。
すると、6のところがピッタリと合っている。
すると、27.6mmであるというわけです。
27.6mmなんて既製品シートポスト無いぞ・・・。
ま、27.2mmのシートポストに0.2mmのシムをぐるりとかませてやればいけるけど。
・・いじる必要ないか・・ダサいまま乗ってやる。
それにしてもこういうの困るよな。
古い自転車は注意が必要ですね。