公共政策大学院同期で以前から最も話応えがありそうと注目していた切れ者と、「うんぬんかんぬん」政治談議した。
その中で「北海道には地域政党があるのに東北にはない。北海道の地域政党と連携して地域が立ち上がる流れを創らなければ東北は首都圏に騙され続ける」。といきなり唐突に言われた。
それで、持論の「北日本州制」について1時間半に渡って意見交換した。
結論として「20年後のヴィジョンとして日本国内での両地域の位置づけを考えたとき、お互い単独で独立しても中央にいいように使われるだけで、両地域が日本の中で影響力を持つためには、1500万人のスケールメリットを確保し、環境、食分野関連産業でリーディングエリアになり、発言力を強化する」。ということで
落ち着いた。
初めてここまで大学院で政治・政策についてざっくばらんに語った。
自然な形で話ができる仲間に出会えてよい一日やった。
さらに、それを踏まえてもう一考。
北日本州の背骨を成すのが北海道新幹線になる。
偶々だが25年後開業というのは「北日本のシンボル」として丁度いいタイミングかもしれない。
北日本州の「絆」、大動脈として不可欠になれば首都圏以西の人も文句は言えない。
道州制論者の県知事に以前質問した時、既存の枠組みが決まっているので東北6県、南東北3県、新潟も加えた7県の3パターンから変更できないとおっしゃられた。
だが、逆に一度制度が決まってしまうと新たに変更するのはさらに難しくなる。
50年後、100年後を見据えてどういう州のカタチが国内全体の中の位置付けで強みを発揮できるかはとても重要だ。
地域間競争に晒されるという視点をもっと強く持ち、既存の発想に囚われず再検討して欲しい。