読書の秋☆ | 等身大で書く若造社長☆奮闘記

等身大で書く若造社長☆奮闘記

狙うは、やんちゃな紳士♪(笑)
なんにでも挑戦するやんちゃな子供心と、
人を思いやる紳士な気持ちを持ち合わせた
人間に俺はなりたい♪♪

までの、リアル奮闘記(笑)

この3連休は本を読み漁ってる。


すごく刺激になる本と出会えた時には運命すら感じたりする(笑)

俺は飽きっぽいから、本は同時に4~5冊くらい読むんだけど、

これがすごくお勧め。


本の内容がぐちゃぐちゃと頭の中でつながり始めて、

いろんなアイデアが溢れ出てくる。


昔は本なんか全然読まなかったけど、

先人たちの知恵はとても参考になるし、

様々な筆者が、それぞれ立っているポジションから見える風景を

語ってもらうことにより、その事象が本当はどんな姿をしているのかが

だんだん見えてくる。


経営でも、営業でも、マーケティングでも数えきれないほど本が出ているけど、

俺はどれも正解だし、不正解なんだと思う。


大事なのはスパイラルシンキングをすることなんだ。

一つのモノをグルグルといろんな角度や高さから見てみる力。


ピンクのライター一つとっても、

視界が1cmの人からは「ピンクだ!」ってなるし、

5cmの人からは「ピンクと銀だ!」ってなるし、

ある人は、「プラスチックだ!」またある人は「長方形だ!」ってなる。


それらはすべて正しいんだけど、

視界が30cmの人からは

何言ってるの?「ライター」でしょ。

ってなる。


これは俺が学生時代に父親に怒られた時に

「正しいけど、正しくない!」と言われた時に教えてもらった。


でもこれ、非常に使えるんだ。

お客さんの立場、パートナーの立場、社員の立場、経営者の立場、

親の立場、子供の立場、恋人の立場・・・

意見が対立する時は大抵が自分が正論を言っていると思ってしまうんだけど、

全体をスパイラルシンキングしてみると、

なにが本当に正しいことなのか?が見えてくる。


事業仕分けもテレビでいっぱい取り上げられているけど、

お互いスパイラルシンキングしながら、

上位概念と下位概念を先に決めて、

国ありきの地方、国民なのか?

国民ありきの地方、国なのか?

落とし所を見つける作業なんだと思うんだけどな。


俺は国ありきの地方、国民なんだと思う。

国が沈んだら、結局苦しむのは国民だから。

ただその国を動かす政治家をきめることができるのが

選挙であり、それが民主主義で、国民主権と言われる所以なんだと思う。


部分最適ではなく、全体最適。

そう言えば、すこし前に読んだ本に書いてあったな。


鳩山ちゃんに送ってあげようかな?(笑)