どうしたらどっしりとした感情の上げ下げのない人間になれるのだろう。師匠に尋ねると「簡単だよ、反応しなければいい」とラインが帰ってきた。反応しないかあ。私はこれまで、すぐに顔に出るし、そのたびに感情の起伏が激しい人生を送ってきた。でも、最近、泰然自若を刷り込むべき、あれやこれやと試している。
で、今回はどうしたか。草薙龍瞬(名前あってるかな)さんの「反応しない練習」を読み返してみた。するとやはりブッダもおなじようなことを言っているのが判明。このセオリーは神仏一体だったのだとあらためて思った。
反応しないためには、どうしたらいいか。本を読み返して、私が思ったのは「それに一体、何の意味があるのだ」と問うてみることだ。
実は今日もクレーム処理から朝は始まった。先方からおしかりの電話を受けて、これまでは気落ちしていたが、「それに一体、何の意味があるのだ」と自問自答してみた。私はなんでしょげるのか。それは評価されたいという見栄や下心があるからだ。
それに一体、何の意味があるのだ。我慢を重ね、家族を犠牲にしてちょっとくらいお金が増えて、評価された気になって「何の意味があるのだ」。まったくまったく意味がない。
足元の家族を大事にせずして、たとえちょっとばかり地位が上がって、なんになるというのだ。