ここが肝だ! | 神様との奇跡の出会い

神様との奇跡の出会い

全く霊感もオーラも見えないただの人間が、半分スサノオさまが入った師匠との出会いを振り返り、私に起こった奇跡を書いてみたいと思います。

今日もショックなことがあった。朝からクレーム処理。その原因をつくったのは部下の男の子だが、その子はだいぶ前から体調が悪く、心身のバランスを崩していた。二度続いてミスが起こった。すると、彼からラインが入った。「大変申し訳ありません。もう限界です。明日からしばらく休ませてください」。え、これでわが部署2人も病欠が出た。精神面でバランスを崩せば、復帰はまず難しいだろう。

 またか。本当に途方に暮れた。彼は、結婚を決めた彼女のことで悩んでおり、追い詰められていたようだ。

 それはそうと、これからどうしよう。私は師匠に電話をかけた。師匠いわく、「これは幕末だな。あんたの会社だけで起きているんじゃない。いま、日本中でこういったことは起きているんだ」と教えてくれた。史学科に行った息子に「幕末ってどんな時期なの?」と聞いたら、「革命がおこるってことだよ。江戸末期から明治にかけての革命だよ」と押してくれた。そういうときは、「板垣退助のように動じてはいけない。とにかくばたなたせず、ゆっくり動け。自分のことだけを考えろ」と助言をくれた。要は、腹に力を入れてどんと動じないでいることで、見える景色が変わってくるというのだ。「ただ、待っているだけではだめだ。動じないで、まず足元を固める。そこが肝だ」と教えてくれた。

 車窓をただ、眺めているだけではなく、電車がどんな動きを見せようとも(外で雨が降ろうと雪が降ろうとも)、いちいち感情的にならずに、腹に力を据えて当たれというのだ。

 そうかあ。なんとなくわかったような気がした。それからちょっと冷静になった自分がいた。そして、こういう混とんとした時代は安易に人を助けてはいけないという。それがかえってあだになることもあるという。そうか、まずは人助けより私は、自分で自分を保つことが先だ。

 明日から、また新しい自分になりたい。そしてどんと腹を据えて覚悟を決めたい。そう思った。