なんとなく
思いついたので
続きぃ~(´・ω・)φ
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ふっと目線を上げると
ユノと目が合った
「チャンミン..心配かけてごめん」
と言って
ちょっと申し訳なさそうな目で俺を見た
「・・謝る必要なんてないよ
俺はユノを信じてるし..それでいいんじゃないですか?」
ユノが笑った
「チャンミンがそう言ってくれると、心強いな」
「それを言いに、家まで来てくれたの?」
「・・・元気そうだし、明日帰ります」
「えー、せっかく来たのに
もうちょっとゆっくりしていけばいいじゃん」
「ゆっくり出来るのはヒョンだけで
俺はそんなに楽じゃないんだけど・・」
「ハハー
たしかに
でも、俺はちょっと楽しいかも
久しぶりに二人だけだし
懐かしいなぁ~..こんなふうにチャンミンと寝るの」
「だからってだんだんこっち来んな!
狭い!!
俺、落っこちるじゃん」
「チャンミンがもっとこっち来ればいいじゃん」
「いやだ」
「なんで、昔はよく抱き付いてきてたのに
寂しいこと言うなぁ~」
「うるさぁ~い!
シムは大人になったんです
あの頃とは違うの!
30過ぎの男がベッドで抱き付いてたら、やばいじゃん」
「・・邪魔者は消えた!」
「何で今それ?w」
「MCでやった時、チャンミン嫌がってたのに
顔が嬉しそうだった…」
「うるさぁ~い!!」
「チャンミン、一回だけ
一回だけギューってさせて
一回だけでいいから!」
ユノがめずらしくそんなことを言うので
しぶしぶ許可を出した
「...一回だけですよ?
お?」
「ありがと、チャンミン」
そう言うとユノは
俺の体に腕をまわして、ギューッとハグをした
もっとふざけて
ギューギューに締め付けられると思っていたので
そんなふうに優しく抱きしめられると
なんだか抵抗も出来なくて
されるがまま体の力を抜いた
ユノは片手で俺の頭をポンポン撫でて
「あー俺、
チャンミンがいるから大丈夫だ..」
と嬉しそうにつぶやいた
このシチュエーションで
そんな恥ずかしいセリフ・・
俺はどうすればいいのか...
逃げようにも
気持ちは逃がしてくれない
きっと今ユノは
俺からエネルギーを充電している
いつもいつも人より元気が有り余っているような人間が
この俺からもパワーを必要としているこの瞬間に...
俺はただそこで
ユノの体温を感じていた
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あー
なんか好き( *´艸`)♡