聴覚過敏の改善のとっかかり見つけた! | 王様日記 〜発達障害の息子話

王様日記 〜発達障害の息子話

ADHAと発達性協調運動障害、アスペルガー、LD(書字障害)の小5長男。
小1の次男は、発達性協調運動障害、LD(読字障害、計算障害)予備軍を兄との訓練のノウハウで予防中。
身体訓練、勉強、ソーシャルスキルの獲得の為、
母の観察、実験、考察のブログ。

『走り方、歩き方がおかしい』『姿勢維持が出来ない』『発達性協調運動障害』『書字障害克服』の改善のストレッチを独自に考案して、実験しているワンオペ家事育児のワーママです。

筋トレは、筋肉を縮めて筋肉量を増やすが、『筋肉を認識してない』『筋肉が伸びれないから縮めない』パーツがあると筋トレは、あまり成長に繋がらない。

『固有覚を直接刺激して、脳を育てる』って推測の元に独自のストレッチしていくと、1年で運動能力が、底辺から平均になりました。

2年半で長男は、体育でそこそこ活躍して、運動好きになり、書字障害も改善しました。

4月から、長男編から、次男編へ。

過去ログを漁れば無料だが、メソッドのまとめをnoteで始めました。
徐々に記事追加中。
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発達障害児を『疲れにくい身体にする』を目指して、
その日々の成長と問題を徒然なるままに↓↓


中間テスト終わってから、母がいなくても熟せるようになった勉強を途切れさせたくなくて、予習を仕込んでる。

まだ『言われた事をやる』のスタンスで、
覚える為に何かするとか、ちゃんと理解をしたかとか。把握出来てない。

メタ認知を細分化させて、自分の学習状況把握を精密化させる必要がある。

この話は、後日また。

それで、母の仕事が許す限り、予習の仕方を各教科やっていってます。

つきっきりで過ごすので、色々な話が聞ける。

長男「そうだ!
最近ね。
聞こえ方が変わったよ!

悪くなったかもしれない。
でも、良くなったとも言える」

なにそれ?

長男「蚊の飛ぶ音が聞こえなくなったんだ。
今までは、あの辺で(1、2m先)飛んでる蚊の音も聞こえたのに」

母「そこ。聞こえなくていいとこだな。
気になるだけでしょ。

他には?」

長男「今まで蝉の鳴く音がいつも聞こえてたのに、聞こえなくなる時も出来た。

朝とか夕方にや疲れてる時に、大きくなったり、小さくなったりしても、ちゃんと聞こえてたのに。

本当の蝉じゃないよ。
俺の蝉」

母「それって、耳鳴りじゃん!!
そんなのずっとしてたの?
今までなんで言ってくれなかった?」

長男「いや。ずっとだし。こんなもんかと思ってた」

母「で?
耳鳴りしなくなったの?
まだあるの?」

長男「まだあるけど、たまにしかしない。
全体的に聞こえてる音が小さくなったんだよね。

だから、耳悪くなったみたい。

でもね!
良くなった所もあるんだよ!

なんと!近距離で聞く音を選択出来る様になった!」

母「ええ?
どうやって?どんな感じ?」

長男「数人の友人と話してる時に、
皆結構バラバラな話をしてたりするんだけど、この人の声だけ聞こうとしたら、他で何言ってても聞こえなく出来るようになった!」

母「すげぇ!!耳の注意集中出来てる!

それだよ!それ!

耳と目で、見るべきもの以外見ない力と聞くべき音以外聞かない力が、注意集中のコントロールで、多分それが出来ると、ADHD治る気がする!」

長男「でもね。まだ、これくらい範囲(手の届くくらい)でしか出来なくて、先生の声とかは無理かな。

周りで喋ってる言葉で聞こえなくなっちゃうね」

母「いや。いいよ!!
これから意識していけば、きっと伸びるよ!」

0が、1になった感じ!!
すげぇ!

特に耳だけの取り組みはしてない。

特に2学期に入ってから、劣性脳の取り組みは、してなくて、片耳にするってやつは、劣性脳取り組みたてに数回やっただけ。

夏休み以降やってない。

考えられるのは、ストレッチ!
首をやってる時に、耳の下の筋肉がガンガンに固かったり、耳の周りの皮膚が動かなかったりしてたので、

結構やっていた。

何度かブログでも
『ここ。聴覚過敏に効かないかね?』って、書いていたけど、効いたかも。。

なんにせよ、これで、ADHDも直せる足がかりがついた!

協調性発達運動障害。
書字障害。
アスペルガー。
ADHD。

一時は、授業を普通受けるのも無理だし、運動どころか、普通に歩く、走る、跳ぶってのすら、難しく、その上普通に友人関係を作るのは、一生無理なんだと思った時期もありましたが、

何かとアプローチ続けてて良かった✨✨