小2 2学期 よもやま話② | 王様日記 〜発達障害の息子話

王様日記 〜発達障害の息子話

ADHAと発達性協調運動障害、アスペルガー、LD(書字障害)の小5長男。
小1の次男は、発達性協調運動障害、LD(読字障害、計算障害)予備軍を兄との訓練のノウハウで予防中。
身体訓練、勉強、ソーシャルスキルの獲得の為、
母の観察、実験、考察のブログ。

爺と婆が世界一周から帰ってきた!
いろんな地域の絵葉書が定期的に届いてたので、ソウタも地理や文化を学ぶ機会になった。

ソウタ「お母さん。明日マチュピチュ行こう!」
母「日本の反対側だから無理~」

ソウタ「大丈夫。僕に秘策があるから。…(小声で)穴掘って行くの!」

マグマは?マグマ無視⁇

※漢字に纏わる小話①
漢字『頭』を勉強中。

例文『彼はクラスで一番頭がいい』と、読みながら、

長男「…ふんw…『頭の良さ』じゃないよ…」
っと、ワークに語りかけてたので、

母「…頭の良さじゃないなら、何なの?」

長男「頭がいいだけじゃ、優しくなれないよ」

頭良くて、優しいヤツもいるがな。。

※漢字に纏わる小話②
漢字『考』

長男「『考えてばかりいる』だって!僕みたい!」

母「あんた。何考えてんの?」

長男「走ってる時には、走り方について考えて、寝てる時には、よく寝る方法を考えながら寝てるよ」

それは、大変だな。


※今日の出来事を聞いてみる。
通級学級では、勉強後、よく折り紙する。

母「ケヤキ(通級学級)で何したの?」

ソウタ「折り紙で折った動物でパーティしたの!
…でもね。悪いインパラ(鹿)が来てめちゃくちゃにしたから、ドラゴンで倒したの」

母「インパラ相手にドラゴンって、ヒドくない?」

ソウタ「そのインパラは、クジラ100頭分の力があるの」

母「インパラ強すぎでしょ!」

ソウタ「でも、ドラゴンは、クジラ100頭を風で飛ばせるくらい強くて、後ろの景色に自分の体も影も同化出来るの。
太陽の光が当たると出来なくなるんだけど、
早過ぎて、風しか感じられないから大丈夫!」

って、今日あった事を聞いてたはずなんだけど、なぜにファンタジーになった⁇


※学校担任と面談中。
家の近所の企業から電話が入った。

「お子さんを確保してるので、引き取りに来てください」

行って状況を聞くと、

ソウタ「鍵忘れて、隣の隣のおばさんに塀を登らせてもらって、庭に入ったけど、窓の鍵が閉まっていて、待ってたんだけど、寒くなってきて、大きく泣いていたら、あそこの会社のおじさんが、庭の塀から引き上げてくれたの」

庭で遭難して、救助されてたw


※小声で言えばいいのに話①
ピーマン嫌いな二人。
ピーマン入りの野菜炒めの夕飯に抗議。

次男「お母さん!これマズイ!」

ソウタ「チカ(次男)。その言い方は、作ってくれたお母さんが傷つくよ。
そういう時は『これは僕には苦いって言うか…ピーマンが無かったら、美味しいと思うなぁ』って言うといいんだよ」

そういう事は、小声で相手に聞こえない様に教えるといいと思うなぁw


※小声で言えばいいのに話②
パスタ屋で、

次男3歳「おじさ~ん!ソバまだ~⁇」

ソウタ「チカ(次男)。『おじさん』は失礼だよ。あれ位の人は『お兄さん』って呼ぶ方がいいよ!」

と、店内に響き渡る声で言うものだから、

店員さん同士で「…気を使われてますよ~」
って、からかわれてたw


※クリスマスの夕方
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「メリークリスマス!良い夜を‼︎」
って、カゴ男のまま、レジのおばさんに声かけてたw