爺と婆が世界一周から帰ってきた!
いろんな地域の絵葉書が定期的に届いてたので、ソウタも地理や文化を学ぶ機会になった。
ソウタ「お母さん。明日マチュピチュ行こう!」
母「日本の反対側だから無理~」
ソウタ「大丈夫。僕に秘策があるから。…(小声で)穴掘って行くの!」
マグマは?マグマ無視⁇
※漢字に纏わる小話①
漢字『頭』を勉強中。
例文『彼はクラスで一番頭がいい』と、読みながら、
長男「…ふんw…『頭の良さ』じゃないよ…」
っと、ワークに語りかけてたので、
母「…頭の良さじゃないなら、何なの?」
長男「頭がいいだけじゃ、優しくなれないよ」
頭良くて、優しいヤツもいるがな。。
※漢字に纏わる小話②
漢字『考』
長男「『考えてばかりいる』だって!僕みたい!」
母「あんた。何考えてんの?」
長男「走ってる時には、走り方について考えて、寝てる時には、よく寝る方法を考えながら寝てるよ」
それは、大変だな。
※今日の出来事を聞いてみる。
通級学級では、勉強後、よく折り紙する。
母「ケヤキ(通級学級)で何したの?」
ソウタ「折り紙で折った動物でパーティしたの!
…でもね。悪いインパラ(鹿)が来てめちゃくちゃにしたから、ドラゴンで倒したの」
母「インパラ相手にドラゴンって、ヒドくない?」
ソウタ「そのインパラは、クジラ100頭分の力があるの」
母「インパラ強すぎでしょ!」
ソウタ「でも、ドラゴンは、クジラ100頭を風で飛ばせるくらい強くて、後ろの景色に自分の体も影も同化出来るの。
太陽の光が当たると出来なくなるんだけど、
早過ぎて、風しか感じられないから大丈夫!」
って、今日あった事を聞いてたはずなんだけど、なぜにファンタジーになった⁇
※学校担任と面談中。
家の近所の企業から電話が入った。
「お子さんを確保してるので、引き取りに来てください」
行って状況を聞くと、
ソウタ「鍵忘れて、隣の隣のおばさんに塀を登らせてもらって、庭に入ったけど、窓の鍵が閉まっていて、待ってたんだけど、寒くなってきて、大きく泣いていたら、あそこの会社のおじさんが、庭の塀から引き上げてくれたの」
庭で遭難して、救助されてたw
※小声で言えばいいのに話①
ピーマン嫌いな二人。
ピーマン入りの野菜炒めの夕飯に抗議。
次男「お母さん!これマズイ!」
ソウタ「チカ(次男)。その言い方は、作ってくれたお母さんが傷つくよ。
そういう時は『これは僕には苦いって言うか…ピーマンが無かったら、美味しいと思うなぁ』って言うといいんだよ」
そういう事は、小声で相手に聞こえない様に教えるといいと思うなぁw
※小声で言えばいいのに話②