構成玩具 編
構成玩具、ブロックで必要なのは、
①とにかく量‼︎
パーツが足りないと作る気が無くなる。
出来れば多色より、色は絞って集める方が良い。
色を統一しようとした時に出来ないと士気が落ちる。
子供と大人が一緒に使っても余るくらいが丁度いい。
②柔軟性
説明書に書いてるものしか作れないやつは、創作に結びつかない。
余力でデコレーション出来るような物がいい。
③出来たもので遊べる事
せっかく作っても、接続が緩く、遊んだら壊れる観賞用は、また作る気にならない。
④導入
必ず、2、3回は、大人が一緒に遊んで、その玩具の可能性を見せてあげる事が大事。
おいていても遊び方がわからないからね。
『子供って豊かな発想を持ってる！』とは思えません。
色んなパターンの遊び方を見せたり、たまには手伝う事で吸収していきます。
自分にとって初めての構成玩具は、なかなか自由に作れない。3回くらい説明書通りにつくると、絵で見たものを想像して作れるようになり、そのうちに全くオリジナルを作れるようになると思います。
⑤整理
作りっぱなしにならないようにたまにバラバラにしたり、パーツを整理してやると、再度遊び始めやすい。
☆asoblock 4歳～(接続を手伝う事もある)
ソウタ、母合作 九尾の狐(羽あるけど？)
作ったものを稼働出来る構成玩具。
接続パーツが円形なので、稼働の幅も広い。
手伝ってやれば、次男は3歳から作っている。
大人が本気作ってるモビルスーツ系には目を見張るものが多い。
有機物を作っても無機物を作ってもハマるところがすごい‼︎
最近はカラーも出てきたが、白黒ってところも良い☆
小さめセットが多かったが、最近やっと大きいサイズも出てきた。
母作 カマキリ
ソウタ作 メーヴェ(ナウシカ)
曲線の立体がなんとも美しい構成玩具。
曲げても、捻っても、ねじり込んでも割れずいい曲線を描く。
ユーザーが少なく、コンテストなどして無いので、面白い見本が少ないが、この曲線美は素晴らしい。
フィギュアの鎧にしたり、他の構成玩具と連携出来ていい。
☆ゾムツール 6歳～
ソウタ作 魔法の杖
これは、車やロボ、動物は作れないが、無機的なオブジェに適する。
2歳後半から次男まで使えるが、接続部分が弱く、振り回して遊ぶとすぐ壊れる。
これで出来る幾何学の形は確かに美しい。
ソウタ作 ザリガニ(蛇足付き) 船 など
ユーザーが多いので、見本がたくさん。
「コンテストで賞金を狙う」と、言って忘れてるw
四角と三角の組み合わせで作る物は、モザイクっぽくていい。
簡単な物から大物まで、作れるのも魅力的☆
☆baufix 4歳～
ネジをちゃんと締めないと稼働した時に壊れやすい。
説明書がレゴみたいに絵だけでわかりやすいので、作りやすい。形が大きく変わり、モデル数も多いのが魅力的。
ネジも大きいので、手でも締めれる。
☆IQ key 6歳～
モデル数もたくさんあり、車や、水に浮かばせる事も出来るが、デコレーションやオリジナルで組むと、沈んだり、動かないこともある。
ショートさせたりしないように言い聞かせられる年齢から使う方がいい。
透明のカプセルで中のギアの動きが見れる所も良い。