こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。
この前の夜の夫婦の会話。
せいちゃん、ロイヤルファミリーっていうドラマ
見てるんだよね？
えっ、あっ、おん。
騎手役の人いるでしょ。あの人って何で金髪で
不良みたいな感じなの？
いや、不良じゃないよ。
そうなんだ！
えーーーと、どこから話そうかなぁ。
競馬学校に通っている時に、、ね。
それで、あーでこーで、いや、そうなると
もっとそもそも北海道の日高地方っていうのは、、。
遡ったエピソードから必死に話して、
よりわかってもらおうとする夫せい。
えっ、そうなんだ！
そうだよ！大富豪の馬主の華麗なる一族的話じゃ
ないよ。
何かすごいお金稼ぐっていうギャンブルな話
じゃないのよ。
馬の育成から調教まで、いろんな人が携わっていて
そこにそれぞれの事情や思いががあってね。
競馬なんだけど、すごい人間ドラマなのよ。
へぇーそうなんだ！
そうだよ。俺も初めて、へぇーーー競馬の裏側って
こういうことになってるんだ。
ってめちゃ思ったもんね。
しかも
主題歌、玉置浩二だよ。熱すぎるだろ。
あれ、ドラマ主題歌するの田園以来じゃない？
めちゃめちゃ良いのよ。
すごい！
おーん！
私、せいちゃんがドラマの解説してくれるの好き。
その役のマネしながら話してくれるから楽しい。
あんまり、、、いないよね。そういう人。
いや、そりゃだって、チカラ入るでしょ。
自然と役になってしゃべってしまうのよ。
俺は妻せい代とこんな会話をした後、
ちょっと、興奮していて、
恥ずかしいから、それを必死に隠しそうとしていて。
心の中、こっそり
なんだか、嬉しい気持ちになった。
心踊るというか、懐かしい気持ちにもなった。
それは、、
俺の好きなことに関心を持ってくれている。
俺のこと、まだ見てくれている。
それは
俺のこと、好きでいてくれている。
そんな気持ちになっていて、
久しぶりに、少し自分らしい自分を妻の前で
見せれたような感覚になった。
実は、多かれ少なかれ
夫は普段、妻との日常会話で少し寂しくなっている。
決してつまらないとか嫌いになったとかではない。
勝手にひとり少し寂しくなっている。
ごめん！仕事帰りに油と牛乳買ってきてくれる？
オッケー。
そろそろ、こたつ布団洗濯しなきゃね。布団も
替えなきゃね。
あっ。そうかぁ。コインランドリー行こうか？
ゴミ出しお願いしていい？ あっ資源ゴミもお願い。
ペットボトルも大量にある。
おん。全然いく。
昨日、仕事でこんなことあってさぁ。もう大変で、。
それは、しんどいなぁ。
せい子の発表会が日曜日の９時集合だから、、。
そっか、早めに出発したほうがいいな。
学校の懇談会があるから、その日は、、。
あっ、もうそんな時期か。
もちろん、これは日常生活の大事な夫婦の会話。
妻せい代は家事や家のこと、習い事、学校行事のこと
ちゃんと把握してくれていて、
俺はそれを聞いて、俺も必要性を感じて一緒にやる。
妻には感謝している。
けど、日常生活に必要なこの会話は
夫にとっては
妻とのコミュニケーションではない気持ちになる。
気持ちは仕事の時の事務報告連絡相談会話と
似たような気持ちになる。
それは、必要な真剣なやりとりとして
位置付いている。
だから、この会話が妻とのコミュニケーションの
ほとんどを占めていると
夫は確実に、こっそり寂しくなっていく。
俺に関心をもってくれていない。
俺のことを好きじゃなくやったんだ。
そんな思いになっていく。
もちろん家庭のこと、子供のこと、学校の話題も
大切なんだけど、
夫が必ず時々したいコミュニケーションは
夫が話をして、
妻がそれに興味を持ってくれたり、笑ってくれたり、
喜んでくれたりする会話。
それによって
夫は自分の存在価値を感じるし、妻に必要とされて
いると感じ、ちゃんと愛されていると感じる。
信じられないかもしれないけど、
しょーもない笑い話や他愛もない話を妻とすることが
夫にとってはすごく大切なこと。
夫婦がより良くなるために絶対必要なこと。
ーカウンセリング・講座・書籍のご案内ー
●嵩丘せい著
電子書籍「拗ねる夫のホントの気持ち」
女性の皆さんが悩む、苦しむ理解不可能な
男性心理が一気に紐解かれる！
大好評✨ご購入頂いてます✨
こちらから↓購入できます。
● 大反響✨「 まじめに性を語る秘密のお話会動画」
大好評✨たくさんの方にご購入して頂いています✨
シリーズ累計１６０名以上の方に
視聴して頂いています✨
●個人カウンセリング（現在オンラインのみ ）
⚫︎動画やブログ記事のご質問は•••
公式ラインアカウントに気楽にどうぞ(^-^)
個別での会話なので普段絶対に聞けないことなど
安心して聞いてください✨
現在２９２名の方が登録してくれてます✨
こちらをクリック↓
誰を生きる？自分を生きる✨
このブログはリブログ・シェアなどリンクフリーです。