こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。

◇パートナーシップカウンセラー嵩丘せい

◇大反響を頂いた✨

◇ラジオ配信✨(毎週火曜22時頃配信中

◇恋愛で葛藤する男性の心の中✨

◇理解不可能な男性心理を一言でズバッと解説✨



実は、、

40代に入ってから、じわぁーと

仕事、家族、周りの環境を通して、不安や怖さの

重さが重くなってきた感じが時々する。


いつも幸せで、楽しい毎日ですって言える男で

いたいけど、、本当はこんな思いの日もある。



責任みたいなものを勝手にひとりで背負おうとして

しまう年代なのかもしれない。


仕事では、役職がついて中間管理職。

家庭では、子供の成長とともに相談が多くなる。

両親は、高齢になって悩みや助けが必要になる。


マルチタスクが苦手で、

思っている気持ちの言語化が苦手で、

頼りになる男でいたいが為にひとりで抱えこむ。


今さら、、

弱々しい本音や頼りない姿を妻に見せれない。


そんな思いを心の奥に持って

口数が少なくなって、休みの日は険しい顔で

テレビを見て、ひとり勝手に孤独になっていく。

強がって、情けない本音や思いを晒せないがゆえ

妻とのコミュニケーションも表面的な会話、

家庭内事務連絡が中心になっていく。

そして妻を悲しませる。



40代から

こんな夫や男になっていく男性、

絶対に多いと思う。


ここからが、

夫婦の踏ん張りどころなのだと

思う。



だから、情けないけど、もがきながら、幸せな夫婦

生活を暮らそうと頑張る俺と妻せい代の日常が

こんな危機を抱えつつある夫婦や男女の一助に

なれば良いなぁと思う。





この時、


お金のこと、これからのこと、ちゃんと話そう。

おん。

ちゃんと話す機会作って。

おん。

でなきゃ、私たち家族、バラバラになっちゃう。

そうだな。。


そんな話をしてから、妻せい代とはどこか薄暗い

というかスッキリしない雰囲気。

もうすぐ結婚記念日なのに。

そういう時に限って険悪になるのよ〜。


そんなこんなで休みの日、

早朝。

起きて、ひとりソファでスマホを見る。

娘せい子と巨大駄菓子屋に行く予定をしていて

どんな巨大駄菓子屋か、検索する。

スマホの画面に

「嵩丘せい美」

母の名前が出る。

早朝に母から電話がかかってくるということは、、

何か嫌な出来事が起こったということ。

昔からずっとそうだ。


2コール目でとる。


せい? お父さんが、、動けなくなった。

えっ。

どうしよう、お父さんが、、朝起きて立とうとしても

ベッドから立てない。


会話できる?


会話できるけど、起き上がれなくて、

お母さんも起こせないから、どうしよう。せい。


救急車呼んで!


あっ、えっ、えっ、救急車、何番だっけ?


119、いちいちきゅーだよ!


119か、、わかった!


そんな会話をして、救急車が到着する頃に

電話を切り、

俺は病院に向かう支度をする。


妻せい代が起きてきて、心配そうにこっちを見る。

お父さん、倒れたみたい。救急車で

今病院向かってるって。

うん。聞こえてきた。

行ってくるわ。

気をつけてね。


娘せい子は、状況を理解して、けど、

巨大駄菓子屋に行かなくなったことにしょんぼり

している。

ごめんな。じいちゃん、倒れたから

ちょっと病院行ってくるわ。

娘せい子は下向きながらうなずいた。


娘を悲しませたと思うと、胸がすごく苦しい。

とは言え、急いで玄関のドアを開ける。


何で嫌なことが立て続けに起こるんだよ。

もう不安でいっぱいなのに、また不安かよ。

もういいよ。

ひとり心の中ぼやく。




車を走らせながら、思う。

ここ5年くらいで2回くらいあったかな。

こういうこと。

脳出血をした既往がある父。

その父が弱くなっていく度に、何か異変がある度に

母は混乱して、焦って、不安になる。

当然そうなんだけど、それが普通なんだけど、


もう、俺がしっかりしていかないとダメなんだなぁ。

そう思う。


支えてもらっていた立場から、支えていく立場に

なったんだなぁ。そう思う。


父は介護が必要になって、

実家のことを手伝いに頻繁に俺も帰るようになって

金銭的にも余裕がなくなって、

俺がサポートして

実家の田んぼ、畑、庭の木、お墓、土地、自治会、

何かそういうこと、まとめて、俺にのしかかって

くるんだろうなぁ。

そんなこと、全部俺で対処できるのかよ。。。

俺が小学生の頃から

借金借金で家族を苦しませてきた父、

また、迷惑かけるのかよ。おやじ。

少し腹が立つ自分もいた。


父が心配な一方で、過去を思い出したり、先の不安

を勝手に先取りしてため息が出てきた。


こんな時にため息なんかついてはいけない。

思ってはいけない思いになっているような気持ち

もありつつ、

誰にも見られていないのに、ひとり隠そうとした。


病院についたら、

遠くに、検査室に運ばれて父と、イスに座り下を

向く母がいた。

弱々しい両親を見ると、俺は怖い気持ちになった。

けど、すぐ隠して、心を強く握りしめて

頼りになる冷静な息子になり、母の横に座った。

心配しなくて大丈夫だよ。という雰囲気で

母を元気づけた。


きっと心の底では褒められたいんだよな。母に。

きっと役に立って、助けたいんだよな。母を。

少年、嵩丘せいは。






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