こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。
この前の朝。キッチンにて。
俺は牛乳を温めようと、レンジにマグカップを
入れてレンジの減っていく数字を見ていた。
妻せい代がしばらくして起きて来て
キッチンに来た。
俺と背中合わせに立って
お湯を沸かして、ドリップコーヒーの準備をして
いた。
ピピッピピッ。ガチャ。
俺は温かくなったコーヒーをレンジから取り出して
飲もうとしたけど、少し砂糖を入れて
甘くしたかった。
俺はせい代が立っているところの引き出しから
砂糖を取り出そうとして
せい代の背中のあたりから手を伸ばして
引き出しを開けた時だった。
バックハグされるかと思った。
えっ、あっ、おっ、えっ、あっ、おーん。
せい代はネタっぽく、言ったんだろうけど、
顔が普通の顔していたから、
俺はちょっと照れて、しどろもどろになった。
冗談だよ。絶対せい代の冗談なんだろうけど
あっ、まだ、せい代は俺のこと
そんな風に思ってくれてるんだなぁ。
って、ちょっと嬉しくなったのとホッとした。
恥ずかしいけど、もういい年になってきたけど、
付き合ってた頃みたいに
ちょっとぎゅってしていいのかもしれない。って
こっそり思った。
普段、お互いが育児家事仕事に追われる毎日だから、
仕事から帰って来て、夕飯を食べたら
娘せい子としゃべったり、少し遊んだりして
風呂入って、寝かしつけて、そのまま寝る。
だから、夫婦2人でゆっくりしゃべったり
少しスキンシップはかったりっていう時間が
意識しないと、作れない。
日常に流されれば、ほんとそのまま何もなく日々が
必死になりながらただ過ぎていく。
手を繋ぐことも、
何気ない話で笑い合うことも、
ハグすることも、
キスすることも、
セックスすることも、
そんな触れ合いはなく、
気がつけば、何もなく、流されるままに日常が
過ぎて、2人の関係はルーティンな会話のみに
なっていったりする。
そうなると、
夫は抱き寄せる男気が鈍くなって、触れ合う距離の
取り方もぎこちなくなる。
夫は勝手に、スキンシップをはかろうとすると
妻は避けるだろうと思い込んでいく。
勝手に自信をなくして、誘うことをしなくなる。
この前の朝のせい代のひと言で、
まだ、俺は男としてせい代の前でカッコつけていい
って思えた。
ちゃんとせい代は俺のこと好きでいてくれている
って思えた。
それは夫としての存在している自信になる。
そう思えるだけで、夫から妻へ自ら寄り添うことが
できる。
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