こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。
この前、休日の朝。キッチン。
せいちゃん。食器の上に洗った食器置いた？
えっ、あっ、あぁ。ごめん。
その日、俺は、、
妻せい代が起きる前
シンクに溜まっていた昨日の洗い物を洗っていた。
シンクの横には、昨日洗って乾いた食器が
重ねて置いてあった。
俺は、そのすでに乾いている食器の上に
洗ったばかりのびちゃびちゃの食器を置いていった。
これは、以前から妻せい代に
注意・指導を受けている
乾燥した食器の上に濡れた食器を置くと
乾燥した食器がまた濡れてしまうからやめてほしい。
だった。
この半年間くらいで３回目かもしれない、、。
すみまさん。クレームは真摯に受け止めます。
注意・指導された時は
ほんとだなぁ、ごめん。おっしゃる通り。
次からちゃんとやってみせる。
と思って、心に誓ってるんだけど、、またやって
しまう。
こういうところ、夫は必ずあるのよ。
決して聞き流しているわけじゃないんだけど
また、必ずやってしまうのよ。夫。
乾いた洗い物の上に洗い物を置いてはいけない。
また濡れるし、二度手間になる。
それもわかっているんだけど
それよりも
きっと夫の俺たちって、
言葉では言えないけど
妻の役に立ちたいという思いが圧倒的に勝っている。
疲れてる妻を楽にさせたい。支えたい。
きれいにして、妻に喜んでほしい。
妻を驚かせたい（嬉しい気持ちにさせたい）。
きっと、この思いが
その瞬間、頭の中の大部分を占めてしまう。
だから、注意・指導を受けたことを
すっかり忘れてしまっている。
すみません。クレームは真摯に受け止めます。
それやると、、妻が困るんだけど
それよりも
嬉しそうだった、喜んでくれた
あの時の妻の表情や言葉を
夫は忘れられないでいる。
夫は覚えている。
夫はあの時のようなあなたをまた見たい。
こっそり思っている。
妻に注意を受けることをやっているのに、
注意・指導を受けて、また拗ねるかもしれないのに、
拗ねて、妻を悲しませるのに、
けど、
そこには、わかりにくい、伝わりにくい
あなたへの愛情が隠れている。
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