こんばんは

パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
せいちゃんです。
その続き
醜さを感じる俺の
みすぼらしさを感じる俺の
恥ずかしさを感じる俺の
心の奥を見つめていく。
本当なら
萎えた情けない自分を感じるのが
恥ずかしいから
必死に抑え込むために
イライラしたり
難しい顔で報道ステーション見たり
するんだけど
スマホのブログ、下書きを開けて
自分の心の中を書いていく。
弱々しくなる男らしさと勇ましさの中で。
俺ら夫婦は時々、、する。
だから
するときは、、、
自分の一瞬の気持ち良さよりも
妻が本当に気持ち良さそうに
幸せそうにしている姿や表情、吐息を
見ていたいと思う自分がいて。
その時が
性的なんだけど性的ど真ん中じゃない
もっともっと違う、気持ち良さがあって。
それは
言葉ではうまく表現できないけど
俺の中の精一杯の愛情の1つが届いているという
実感を強く感じる。
俺の愛情表現を受け取ってくれてるように感じる。
男としての自信が増していくようで。
男はこの瞬間、この空気に
強く、緊張と幸せと男らしさを
混ざるように
感じるように思う。
だから
萎えたまま、終えた夜は
勝手に
男らしさが欠けて
男としての自信がなくなって、、
俺は何の役に立たない、ただの男だ。
そんな気持ちに無意識に染まっていく。
このただの男は、嫌われてしまう。
こんな訳の分からない決めつけをしていく。
嫌われて
嫌われて
嫌われて
俺じゃない誰かを好きになって
俺じゃない誰かと、、
最後はこんな怖さを駆け巡らせる。
妻が風呂から上がってきた。
頭の中を渦巻いてた醜い塊を抑え込んで
勝手に揺さぶられる心を
見抜かれないように
カッコつけて足を組み、ソファ。
スマホ画面を見る。
下半身が不安定だ。
次、うまくできるかわからない。
また失敗するかも。
下半身が不安定。
はぁ。。。
チラッと妻を見る。
気持ち良くできなくて、申し訳なかった。
そんな気持ちが湧き上がる。
すぐに気持ちを切り替えれない俺。
この情けなさを引きずってしまう。
いつもの何気ない会話に戻れない。
(クレームは真摯に受け止めます)
エアコンの音が、また妙に大きく聞こえる。
続く。
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