「ぜひ!」と率直にお願いしてみよう!
こんにちは。
みなさん、お元気にお過ごしですか。
風にゆらゆら揺れるコスモスを見ると
本格的な秋を感じます。
さて、
今日、お伝えする内容は
引き続き
9割の人が無意識にしている
「値引き」についてです。
改めて、
心理学での「値引き」についてお伝えしますね。
心理学でいう「値引き」とは
=====================================
自分や相手の能力・人格・存在を
低く評価すること (過小評価すること)
問題解決に関する情報を無視・軽視する
=====================================
ことを指します。
問題解決には至らない厄介な言葉
なんですね。
さて、
みなさんは、誰かに何か、お願いするとき
どんな言葉をつかっていますか?
よくあるケースとして
・ 「できたら、
この部屋を掃除しておいてくれない?」
・ 「できたら、
この後、残業してもらえませんか?」
・ 「できましたら、
○○さんのお名刺いただけますか?」
この、
「できれば」や「できましたら」という言葉からは
相手に遠慮しながらお願いしているという
謙虚な気持ちが伝わってきますが
受け取った相手にとっては
・ 「できたらって言ってたから、
できなかったらやらなくてもいいんだ」
・ 「できたらだから、自分がムリしてまで
残業する必要はないんだ」
・ 「できましたら、だったら、
今日は名刺の予備も少ないことだし
渡さなくてもいいだろう・・・」
こんなふうに受け止められる可能性も
無きにしもあらずです。
つまり、
これらの言葉は、値引きの言葉なんですね。
本気度が100%ある場合
「できたら」や「できましたら」という言葉を使うと
相手には本気度が伝わらず
あなたのお願いすることも叶わない可能性が
出てきます。
そこで
本当にお願いしたいときは
こんなふうに伝えてみるといかがでしょう?
・ 「○○さん、お願いがあるんだけど
この部屋を掃除しておいてくれない?」
・ 「○○さん、ムリを言って悪いけど
この後、残業してもらえませんか?」
・ 「○○さんのお名刺を
ぜひ、いただきたいです!」
お願いしたいことを、率直に、ハッキリと
伝えることで
相手は何とかしてその期待に応えようと
動いてくれるようになります。
率直に伝えることで、
相手が気持ちよくあなたのお願いに
応えてくれたら、次から、頼みやすくなり
気が楽になることでしょう。
さらに、
相手との関係性が良好になる方法として
お礼の言葉も「値引き」することなく
てんこ盛りで感謝の言葉を伝えることを
おススメします。
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