(バトンリレー) 私の断薬談 | クスリに頼らない自遊人

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東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

このループが繋がると「私の断薬体験談」集が出来上がるかも。

まずは一切先入観や批判抜きで、実体験だけ繋いでみませんか? 

事実だけ。

成功でも失敗でも貴重な体験です。

大切な知見になるかもしれません。
【私のベンゾ断薬記】
断薬完了から64ヵ月になります。

【減薬期間】
ジアゼパム換算一日40mg位から20ヶ月

*その内、セルシン0.5mgになってからが6ヶ月です。

ドライカット法。
(指でパキパキ)

0.5mgからは隔日法。

寝る前一度
→2日に一度
→3日に一度
といった具合で抜いて行きました。


メリットとしては、服薬している、断薬しているということを日中完全に忘れることができたことですね。

自分には向いていたのかもしれません。

【減薬目安】
「寝られて、生きていられる範囲」で、主観的にはギリギリまで。

【離脱症状】
ずっと有りました。

【失敗だったと思うこと】
・度重なる置換(特にメイラックス置換)
・補助薬、代替薬の使用
(リフレックス、デパケン)

【リハビリ・離脱症状対策】
漢方薬
低温浴
サウナ
有酸素運動
脳活(健康麻雀、ミーティング)

強調できるのはプールとお風呂。
水中は自律神経を整えるには一番効果がありました。

栄養には手がまわらなかったです😅

【参考にしたもの
アシュトンマニュアル
よしむらあきこさんのアニメーション動画



【減薬についての考え方】
・いくらステイしても良くなることは無かったので、「減薬についてこれる心身にする方が先、減薬は結果」だと考えます。

・たいして変わらない量を飲み続けるのに減らした分脳(GABA受容体)が回復すると言う仮説にはかなりムリがあり、減薬にある程度慣れてくれるのは恒常性 のおかげ。他のメカニズムが作動し、例えば生命維持に絶対必要な睡眠なら数日で回復してしまうんだと思います。

キツイ離脱が出ない人、出ても短期で済む人は、全体は全体状態が良く、恒常性維持の機能が強いんだろうと。

飲んだ分だけ脳は同じようにダメージを受けて、同じように時間が懸かって回復すると考える方が理にかなってると思います。


次、どなたかサバイバーの方、お願いします。


*次回の夜のミーティング
▼日時
1月24日 日曜日 20時から

▼エントリー
ミーティングID: 656 079 9148
パスコード: bMFR53

▼参加
どなたでも

▼テーマ
SNS依存

司会はリッチーです。