冬期講習までは端境期、週6コマと暇を極めていますが長期・レギュラーの仕事は入れられません。
単発バイトに精を出して映画代を稼いでいます、
今日は試験のお手つだい。
毎月入れ替え戦がある18段階の成績別クラス編成で有名な某進学塾、トップのクラスだとほとんどが私立御三家か筑駒行きが確定、半分以上は後の東大組ですが、
面白いことに成績上位のクラスの生徒ほど多動で落ち着きがありません。
下位のクラスの子どもたちの方がずっと落ち着いています。
上の子は試験でも暇をもて余してしまうのか、
あるいは「できる子供」特有の過集中なのかもしれません。
病気にされてしまうレベルの子も少なくありません。
人は本当に集中してしまうと無意識に自動(自律)運動をしてしまうとのことで、貧乏揺すりに首振り、鉛筆いじり、頭掻きと、とにかく忙しい。
私は鉛筆噛んでボロボロにしてましたね、あるいは授業中ずっと肥後の神で削ってました。
試験という緊急する状況ではむしろ当然だし、
放っといてもそのうち落ち着きます。
集中できるのは才能、立派な個性ですし、その反動で忙しいのも仕方ない
なんかやらせておけばいいんです。
私は手首のトレーニング兼ねて軟式テニス部ボールをずっとグチャグチャ握ってました。
今は病気にされてしまいますよね…。
多分○1-○2クラスあたりの子供たちの多動は、成績が良いということでお目こぼしされているだけ、
精神科→ADHD→覚醒剤の道に乗せられずに済んでるだけなんじゃないだろうか?
そう思わせられます。