先週末に風邪を引いてしまいました。
金曜がピークで熱や咳が酷かったんですが、土曜日にはもう動けるまで良くなって野球観に行ってました。
そう言えばベンゾの服薬中は年中風邪で倒れていましたね
風邪じゃなくて離脱症状だったのかも知れませんが、直ぐに熱が出て体中が痛みました。
ベンゾを止めたこととの関係は不明ですが、風邪引かなくなった、引いても重症化しなくなったのは事実です。
一昨年にはインフルエンザにかかりましたが、重篤化せず2日ほどで治まってしまいました。
恐らく薬を一切飲んでいないからだと思います、
日常的にも風邪を引いたときも。
もちろんワクチン接種もしてません（インフルエンザ予防接種に感染予防効果が期待できないことはWHOも厚生労働省もHPで認めています）
他方
今回私への感染源と目される同僚のS。まだ若くて自衛官経験もある体力満点、リーチマイケルみたいな好漢ですが、風邪薬を飲み続けて仕事を休まず、クスリで熱を下げては夜に38度にぶり返すを一週間以上繰り返してしまいました。
明らかに風邪薬で熱を下げて免疫機構と自然治癒力の邪魔をして長引かせたんだと思われます（挙げ句、私に伝染すわ…）。
症状は治癒に向かうプロセスでその証として出るもので、カラダを護る必要があって出ているものですから
症状そのものが致命的になるような緊急時を除いて、対症薬で抑えて良いことはありません。
むしろ出しておかないといけないものです。
症状がクスリで誤魔化されてもカラダは一つも良くなっていないのに
良くなったと無理をしてカラダを壊すとか
回復に必要なリハビリや節制を怠らせてしまうとか
人に伝染すとか
免疫力を下げるとか
自然治癒を妨げ、病気を長引かせる方向にしか機能しません
風邪薬なら風邪を治す効力が「無い」「治癒の邪魔をする」だけの話で、
飲んでもせいぜい一週間、害は知れていますけど
ベンゾや向精神薬の場合は
クスリそのものが依存なり副作用なり離脱症状なり、病気の直接の原因物質なのですから、
「病気」を治す力があるとか無いとかいう以前の話です。
それも風邪薬と違い
何年も飲み続ける…
病原菌を摂取し続けて治る病気があるハズがありません
使い続ける限り「症状が示してくれている本当の病気」を進行させるだけです。
これはあくまでも「原則論」ですが
あらゆる病気はその原因を取り除いて初めて「治癒」も「回復」も始まるということは揺るがない真理です
MDAA大阪
会場：高槻マリア・インマクラダ幼稚園
大阪府高槻市野見町２－１５
土曜日は休園日にあたりますので教会の入口から入ってください