*明日MDAA田無です。
今月は通常の第2日曜日の都合がつかず平日開催となっています、お間違いないようお気をつけ下さい。
10月8日(火) 13:30-15:30
MDAA田無
会場: 田無フレンドリー
ギャンブル依存症ののぶです。
ラクするための苦労は惜しまない
これ耳が痛いです(^_^;)
競輪競技だけでなく、競輪界の内幕や選手のプロフィールにもあまりに詳しく、現役競輪選手説も根強かった田中誠さんの傑作です。
自身がギャンブル狂の競輪選手、主人公の関勝利の口からでる至言金言御高説の数々、
笑えながら納得できるものが多かったです。
「世の中には一定数、もともと勤労意欲に欠けたどうしようもない屑がいる」
「そんな連中も博打の種銭を稼ぐためにはイヤイヤ働く」
「公益ギャンブルってのはそんな連中に労働させるための優れた社会的システムだ」
確かに…
種銭稼ぐために働いてましたね、
働かされていました。
振り返ってみると
もらった給料全部、いやそれ以上を突っ込んで、戻ってきたお金で生きてた様なものでしたから。
ギャンブル依存。
お酒と違い体はピンピンしてて、労働能力まではなかなか損なわれません
…労働意欲はもともと低かったんですけどね。
だからパチンコ依存が400万人とか言われても、膨大な周辺産業への経済効果も含めると一応「必要悪」として生き存えてるんだと思います。
最後は他人様のお金に手を出してお縄になっちゃう人も少なからずですが、大多数は種銭のために働かされるから。
この労働意欲まで奪っちゃうのが向精神薬です。
そして潤うのはホンのホンの一握りで経済的な波及効果もほとんどありません。
内海医師の言葉だったと思いますが「クスリにやられると必要な強迫性までも失い、チャランポランでいい加減な人間に堕落してしまう」
そうでなくても一度精神医療に捕まると医療費は自立支援やなんやでタダ同然だし、働かなくても生きていける手厚い福祉制度は整ってる
薬漬けでさえいれば
国に飼い殺されるシステムもできていて
医師も世間も患者仲間も揃って「無理せずいつまでも飲んでていいよ」と守ってくれる
簡単に抜け出せる訳が無いんです
まさに亡国の麻薬です。
【10月のMDAA開催予定】
10月8日(火) 13:30-15:30
MDAA田無
会場: 田無フレンドリー
10月18日12:00-15-00
MCAfe静岡
*静岡駅前のカラオケボックスです
10月20日(日)15:00~16:30
MDAA東京(東戸塚)
会場: 東戸塚地域ケアプラザ
MDAA大阪
会場:高槻マリア・インマクラダ幼稚園
大阪府高槻市野見町2-15
土曜日は休園日にあたりますので教会の入口から入ってください