完走 | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

高校のクラスメートのY
医師で向精神薬の問題にも理解を示してくれている。

数年前に末期ガンの告知を受けて
昨年引退し廃院。

現役時代から走り、今も化学療養受けながら走り続けている。

昨日はサンフランシスコマラソンを完走。

離脱で多少痛む位で嘆いている自分を恥じる。

エライ、とは思わない
ただひたすら「いいね!」で

おめでとう


ありがとう

【MDAA開催予定(8月)】
連絡のあった会場だけ掲載しています

8月3日(土) 13:30-16:30

田無フレンドリー 

東京都西東京市田無町4-17-14


MDAA大阪

会場:高槻マリア・インマクラダ幼稚園 

大阪府高槻市野見町2-15

※MDAA大阪グループの1年のバースデーミーティングです


土曜日は休園日にあたりますので教会の入口から入ってください



8月25日(日) 13:30-16:60
MDAA伊豆(沼津) 
沼津市大手町会館

MDAA大阪

 mdaa.oosaka.sora@gmail.com


【注意事項】

① MDAAは処方向精神薬の問題を抱える当事者や家族の回復を目指す自助グループです。減薬(服薬)方法を指導する場ではありません。

参加資格は設けていません、興味のある方はどなたでも参加頂けます。

② ミーティング参加に当たっては、会場費などの実費を賄うために、お一人200円以上の献金をお願いしています。

③ ニックネームでの参加を推奨しています。どこまで自分のプライバシーを明かすかは自分で決められます。

④ ミーティングは秘密会です。

参加者が安心して参加できる安全なミーティングを維持するため、ミーティング会場で聞いた話は決して外部に持ち出さないようお願いします。守られない方の参加は固くお断りします。

⑤ MDAAはいかなる外部の問題にも意見を持つ事はなく、特定の団体や思想に支持も反対もしません。

MDAAの匿名の参加者がMDAAを代表して意見を述べることもありません。

従ってMDAAの名前が外部の論争で引き合いに出されることは有りません。

⑥ミーティングにおいて司会者が話すことも、他の参加者が話すことも個人の意見であり、その会場を代表するものでもMDAAを代表するものでも有りません。各人の意見は全て個人の意見として尊重されます。

⑦ 個人情報の交換には十分に気をつけ下さい。参加者個人間でトラブルが発生しても、事務局は一切関与できませんことをご承知置き下さい。

⑧ミーティング終了後に懇親会(任意・自費参加) を行う会場があります、お気軽にご参加下さい。

*懇親会は禁酒です


【MDAAについて】

①ルールや進め方

当日の司会者にもよりますが、おおむね以下の通りです。

1. 数人から10人程度の話しやすい人数で輪になって座ります。

席順は設けず、誰かを中心としての一人対多の形はとりません。

2. 匿名・ニックネームでの参加を推奨しています。

これは参加者のプライバシーへの配慮からですが、一人一人が出しゃばらず目立たず「匿名の一当事者」に留まる謙虚さを大切な価値と位置づけるAA由来の自助の在り方を踏襲したものです。

3. 代表者やリーダーはいません。会場係は会場を維持する奉仕の役割を与えられただけの一当事者です。

司会者は会場係が務めるか、当日参加の当事者の中から指名します。

司会者は進行役として、参加者が語り合いやすい場を作ることにつとめます。アドバイスや指導をしたり、会の意見をまとめたりはしません。

4. 参加者が安心して語り合えるよう、以下のような約束を共有して進めていきます。

・自分のことを話す(「私」を主語にして話す)

・ミーティングの場で語られた個人のプライバシーに関する内容は、決して外部に持ち出さない

・無理に話す必要はない、話したくない時にはパスができる

・他の参加者のことばに評価、批判、アドバイスをしない

・他の参加者の話に割り込まない、

発言は挙手の上、司会者の指名を受けてからする

・お互いを尊重する、お互いの意見を尊重する


②参加して得られること

一概には言えませんが、自助会の一般的な効用として次のようなことがあげられます。

・独りぼっちではない、自分だけではないと感じられること

・今の自分がそのままの姿でよいのだと思えること

・同じような体験を少し前にした「先ゆく仲間」に出会い、その姿に学ぶことができること

・受けとめ方、感じ方は様々だと感じ、自分自身を客観視するきっかけが得られること

・異なった視点や情報が得られ、視野が広がること

服薬の弊害が大きいにもかかわらず

アルコールや違法薬物以上に依存性が強くて止めにくい処方向精神薬の場合、長期間使用してから薬を手放し、薬に頼らない生活を続けられている人は、数多ある「減薬法」もなかなか奏功せず、多いとは言えないのが残念ながら実情です。

薬に頼らない生き方を取り戻している仲間が数多く参加し、経験と希望と力を分かち合える場所も多くは有りません。

そんな数少ない場所として維持していきたいと考えています。