初めてベンゾジアゼピン系薬物の危険性を認め処方制限を掛けた画期的なもの
これはこれでいいんですが
肝心の問題に触れてない
①ベンゾの直接有害性の問題
これを避けるから
「離脱症状だけが問題なら無理せず飲み続けりゃいいじゃん?」
極論すればそうなってしまう。
カラダに悪くないなら
飲み続けて何が問題なの? と
実際
長く飲んでても問題無い、いや長く飲んだ方がいいかのような信仰が他ならぬ減薬当事者間に蔓延しちゃっている。
向精神薬の最大の問題は
飲み続けることで脳が壊れること
認知症になったり
感情を無くしたり
衝動的でキレやすくなったり
心身性格を破壊すること。
人間性や社会適合性
生活能力を奪うこと
全てを失い最悪自殺に追い込むこと
です。
にもかかわらず依存で止められなくなるから初めて依存性問題になるのであり、どんなに離脱症状が過酷であろうとそれは副次的な問題。
ニコチンでも似たような離脱がでますが、タバコの有害性はそれでは無くガンになったりすることで、
なのに止められないところで初めてニコチン依存が問題になる、
これと同じです。
②ベンゾだけを槍玉に挙げた結果
安易なベンゾ代替、しかもずっとタチが悪い抗精神病薬(クエチアピンなど) の、それも違法な適応外処方を蔓延させてしまい、レセプト上の「統合失調症患者」を増やし続けている。
③ 常用離脱や遷延性離脱の問題に全く触れていない
なので
④離脱症状が別の病気として扱われ
更なる薬漬け、特にメジャー漬けにされる二次被害には歯止めが掛からない
ベンゾは入口に過ぎないんです。
①~③に触れられない理由はハッキリしている。
ここに触れれば長く飲んじゃった人、結果止めやれない人、それこそ何百万人に対する責任、補償の問題が避けられなくなるから。
だが
離脱症状が苦しいなら
飲ませ続ければ
あるいは
他の薬飲ませて寝かせとけば
いいじゃん
このミスリードはやはり不味い。
何の解決にもならないどころか
ベンゾより高い薬が長~く売れて
誰も薬物から卒業できず
業界ウハウハ
そうなってしまうから。
これも711で問題提起したい点です。
MDAA大阪
会場:高槻マリア・インマクラダ幼稚園
大阪府高槻市野見町2-15
土曜日は休園日にあたりますので教会の入口から入ってください
*6月から9月の間、田無会場の平日開催は開催曜日・時間を第四月曜日14:00-16:00に変更します
6月26日(水) 12:30ー
MCafe静岡
今回はランチ会形式です。
「Mカフェおしゃれ懐石ランチ会」
*会場は参加希望者に個別にご案内します
*MDAA伊豆(沼津会場)の6月は休会です。
【連絡・問合せ先】
MDAA東京
samrai2806899@gmail.com
MDAA田無、福岡
MDAA東京
samrai2806899@gmail.com
MDAA田無、福岡
mdaa.tanashi@gmail.com
MCafe静岡
mcafeshizuoka@gmail.com
MDAA大阪
mdaa.oosaka.sora@gmail.com