箕面観光ボランティアガイド(MVG)として、2ヶ月ぶりにハイキングツアーに参加してきました。
6月8日日曜日、朝9時過ぎに集合場所の阪急箕面駅前に行くと、すでに10人ほどのMVGメンバーが集まっていました。
この日のテーマは「天上ヶ岳を目指す」。距離は9kmと短いものの、標高499mの低山ながら急なアップダウンの多い中級レベルのコースです。天気予報は時々小雨がある曇りでしたが、梅雨入りを控えて湿気が多い気候です。
今回は予約なしに当日参加できるオープンハイクイベントなので、そんな気候で何人の参加者がいるのか?なかなか読みづらい状態でした。
この日は、私と同じように去年ガイドになったOさんが初めてハイクリーダーを務めました。先輩たちの助言と過去の実績を元に、参加者は70名前後と予想。ガイドは32名が参加し、10名/1班として、8班体制で臨みました。1班につき2〜3名のガイドが付きますが、私は今回遊軍のひとりとして、コース誘導や非常時対応に回ることに。
9:30にガイドミーティングをして、行程や非常時対応などの情報共有をします。
9:40から受付を始めましたが、すでに50人前後のハイカーが行列を作るという状態。予想より参加者が多くなりそうなので、急遽班の人数を10人から12人に増やすことに。こういう臨機応変の対応ができるのも、過去の経験が成せる結果でしょう。
最終的に85人の参加があり、7班体制で10:00にスタートしました。
この日のコースです。
箕面駅(10:00)〜聖天橋〜聖天広場(体操)〜風の杜〜高山道〜才ヶ原林道〜ババタレ道〜政の茶屋園地(昼食)〜研究路3号〜行者道〜天上ヶ岳〜行者道〜研究路2号〜百年橋〜大滝前一目千本で解散(15:00)
最後尾からスタートした我々遊軍6人は、体操している参加者を横目に、ショートカットで「政の茶屋」前にある車道に到着。このコースで唯一車道を横断する場所です。カーブがあって見通しが悪く、車や自転車が結構スピードを出して往来するので、気を使うポイントです。
遊軍メンバーで上り車線と下り車線に分かれ、🔴と🟢の色紙を貼ったうちわで安全確認を表示して、班ごとにまとまって横断してもらいます。
政の茶屋で昼食タイム。全ての班が予定通り12:00前後に到着してくれました。
昼食後は、ハイクリーダーを中心に天上ヶ岳にゆかりのある役行者(えんのぎょうじゃ)の生涯を、紙芝居のかたちで説明しました。この昼食時の講話は、紙に大きく書かれたものを見せながらしますが、今回初めて?紙芝居方式での熱演。終わった時には参加者から大きな拍手が起こりました。
メンバーのAさんが法螺貝を吹けるというので、時折BGMで吹いてもらうというおまけつきでした。
メンバーが再出発する前に、遊軍は先行して天上ヶ岳へ向かうコースを進みます。手分けして分岐などに立ち、誘導しながら班ごとに渋滞しないようにコントロールするのも、役目の一つです。
この天上ヶ岳への登りが、かなりの急階段が続くので、歩き慣れていない人には結構シンドいコースです。案の定数名のメンバーが遅れ始め、事前の打ち合わせ通り(我々のことばで)VIP待遇することになり、専任ガイドが付いてフォローすることになりました。
(この人たちは遅れながらも、最後まで歩き通されたそうです)
13:00過ぎに、参加メンバーに先駆けて天上ヶ岳山頂に到着。箕面山中にはいくつかピークがありますが、6番目に高い山になります。そしてこの山頂は、全国を修行しながら行脚し、箕面寺(今の瀧安寺)を開いた役行者が最後に昇天した場所としても有名です。(←これは各班ごとにリーダーが説明することになっています)
全ての班が登頂して、帰り道を進みます。今度は逆に下りの急階段が続くので、ガイドとして転倒などに気を遣うことになります。
遊軍メンバーは、最後尾で分岐のマーキングなどを回収しながら進みます。
15:00過ぎ、ほぼ予定通りに全員が解散場所になっている大滝近くの一目千本に到着できました。参加者を送り出した後、ガイドスタッフで反省会をして、解散しました。中級コースにも関わらず、脱落者が出なかったことがすばらしいという声が出て、オープンハイクとしては上出来の一日でした。












