国定公園のある箕面市には、いろいろなボランティア団体があり、私が所属している「箕面観光ボランティアガイド」もそのひとつです。
その中でも、「箕面の山パトロール隊」(通称 山パト隊)は、20年以上前から主に箕面の山林地区の清掃活動やハイキング活動、動植物の生態調査などを積極的に行っているボランティア団体です。
箕面のハイキングコースがあるエリアは車道がすぐ横を走っていることもあって、以前から不法投棄が絶えず、山パト隊も毎月何回か場所を変えてクリーンハイクを行っていますが、追いつかない状況です。その活動はHPのブログなどで報告されていますが、粗大ゴミや産業廃棄物、家電製品、車の部品など、写真で見るだけでも目を覆いたくなるような有様です。
その模様はこちら↓
そんな山パト隊の活動に少しでも協力しようと、昨年ランナーを中心に
”MInoh Architecture Project"(通称MAP)
というグループが作られました。
リーダーのTさんやYさんは知り合いということもあり、以前から参加したいと思っていたものの、2ヶ月に1回の活動日にはなかなかスケジュールが合わなかったのですが、昨日やっと清掃活動に参加することができました。
(今回はあまり写真を撮れなかったので、メンバーの撮った写真を使わせていただきました)
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7月20日日曜日朝10時、阪急箕面駅前に15人の参加者が集まりました。山パト隊のメンバーの姿も見えます。
リーダーの挨拶のあと、清掃場所へ向かいます。
今回は川に入ります、ということだけ聞いていたので、どこに向かうのかと思っていたら、駅から近い箕面川に架かる徳尾橋の袂へ。
ここには、普段は入れない保守作業用の梯子があり、それを使って直接箕面川に降ります。
ゴミを入れる土嚢袋とトングを手に、川の中へジャブジャブと入ります。予め濡れてもいい靴ということだったので、古いトレランシューズを履いてきました。
住宅地のすぐ横にあるにもかかわらず、川は思った以上に綺麗で、ときおり小魚が泳ぐのを見つけることもできます。
背負っていたザックを濡れない場所に置いて、どんどん上流に向かいます。
川の中より、こういう川の縁に流れ着くゴミをよく見つけました。
そのうち、プラゴミや陶器、パイプなどを見つけ、手にした土嚢袋が次第に重くなります。
とこどころにある深みにはまらないように浅瀬を進みますが、時折膝くらいまである流れに足を取られそうになります。
岩場で転けないように慎重に進むと、新緑が生い茂る下では、気温がぐっと下がり涼しいくらいでした。
岸壁に階段があり、「これ何だろう?」と思って聞いてみたら、どうやら昔この辺りにあった箕面動物園の名残じゃないかということでした。あまり知られていませんが、明治末期に今の箕面観光ホテルの辺りに動物園があったそうです。(動物の臭気で苦情が多かったなどの理由で、10年も経たずに閉園になったとか)
こんな堰堤も乗り越えて、さらに上流へ。
どこまで行くんだろうと思っていたら、ようやく階段のある場所が見えてきました。
階段を上がると、ちょうど山パト隊の事務所のある「森のふれあい広場」の横に出ました。
川の中を進むこと約1時間。結構歩いたと思ったのですが、実際は500mほどでした。
(地図の赤線が歩いたルート)
まさかこんな上流まで行くとは思わず、ザックを置きっぱなしにしていた私は、慌ててスタート地点まで取りに戻ることに💦。
最後はみんなが集めたゴミを集約し、決められたゴミ収集場所へまとめて置きます。
この日集めたゴミは約50kgありました。一番大きなものは写真手前のバイクのフレームです。
張り紙をして、市のクリーンセンターの手で後ほど回収をしてもらいます。
1時間ほどの作業でこの日は解散。次回は8月24日に集合し、箕面川の下流に向かって清掃活動を行うそうです。
川の中で涼みながらの清掃活動でしたが、少しだけ箕面の美化に貢献できたイベントでした。
















