箕面観光ボランティアガイド(MVG) のガイドツアーのひとつに、季節ごとの植物観察があります。MVGの先輩には植物や鳥などの動物を見分ける達人がいっぱいいて、主にその人たちがコースのあちこちに植生している草花を説明しながら歩くイベントです。
私は歴史文化は好きなのですが、植物の名前や鳥の鳴き声などは苦手で、教えてもらってもなかなか覚えられない(覚える気がない?)ので、これではイカンと思って、観察ツアーにガイドの一人として参加してみることにしました。
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10月13日祝日月曜日、10時前に箕面駅前に集まったガイドは13名。このツアーはいつものオープンハイクと違って、事前予約が必要な募集型ハイクです。人気のイベントなので、定員20名に対して、27名もの応募があり、全員が参加することになりました。
7名づつ4班に分け、加えて来年ガイドになる予定の研修生8名も一つの班になり、総勢48名でスタートしました。
この日のコース
箕面駅→聖天橋→聖天展望台→高山道→風の杜→才ヶ原林道→才ヶ原池(昼食)→地獄谷→鶴島橋→修行の古場→瀧安寺広場→昆虫館前→箕面駅
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スタートして滝道を進みます。紅葉はまだこれからですね。
滝道でもいろいろな草花が植生していて、班のリーダーがひとつひとつ説明します。
珍しいアオツヅラフジの青紫の実。ブルーベリーに似ていますね。
見た目は雑草と思っていた植物もすべて名前があり、説明されるたびに参加したみなさんから「ヘーッ!」という声が聞こえてきます。私も同じように感心しながら進みます。
中にはガイドより詳しい人がいて、「これは〇〇の仲間と思うけど、どう違うんですか?」という質問が飛んできます。私も名前を聞かれますが説明できるわけもなく、他のガイドに任せて歩くしかありません。
春にはミツバツツジのトンネルになる高山道を登っていきます。
あちこちに落ちているドングリも、木によって形や大きさが違うようです。
聖天展望台では木を上から見ることができるので、ドングリを比べたり、葉の違いを間近で見ることができます。
風の杜の紅葉もこれからですね。
才ヶ原池に到着し、昼食休憩です。
池の近くで大きなアケビの実を発見。猿に食べられずに奇跡的に残っていました。
タラノキが赤くなっています。9月に白い花が咲くそうですが、今の時期は黒い実をつけた柄が赤く見えます。
ウメモドキの赤い実が鮮やかです。
帰りは急階段が続く地獄谷を下りていきます。
滝道に出ると、沿道にカラムシやヒメコウゾが植生していて、昔は食料や繊維として利用されたものだそうです。
瀧安寺の広場にあるコブシの木。春には白い花が咲きますが、今は赤い種が見えています。
昆虫館の横に生えているフジバカマにアサギマダラが飛んできていました。海を渡って台湾や南方に旅する蝶ですね。
箕面駅に帰ってきたのは14:30頃。約6km、ぶらぶらしながら4時間半ほどのハイクでした。この日紹介された植物は48種類もありました。やっぱり植物は難しい、とも言ってられないので、ガイドの名に恥じないように少しずつ覚えるしかありませんね。
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追記
当日は一部しか見られませんでしたが、この時期箕面で見られる木の実だそうです。
アベマキ ナツハゼ
サルトリイバラ ツブラジイ
ソヨゴ クマノミズキ
センダン アラカシ サネカズラ
ウラジロノキ イヌザンショウ コバノガマズミ

















