晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜 -37ページ目

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

 

 

からの続きです。

 

11月17日月曜日。

 

朝5時前に起床。せっかく旅行に来たなら旅ランをしなくちゃ!ということで、他のメンバーが起きる前に着替えて、ホテルを出発。目的地は旅行前から決めていた道後温泉本館へ。

 

私たちの泊まっているホテルからは3kmちょっとですが、距離を稼ぐために松山城の外堀に沿って走って行くことに。こんな時間でも走っている地元ランナーがいて、何人かにすれ違いました。

(コースはこんな感じ)

 

まだ真っ暗な6時前に道後温泉本館に到着。このタイミングで来たのには理由があって、6時にオープンする時に太鼓が打ち鳴らされるのです。本館の前には開館を待つ人たちが、すでに数十人行列を作っていました。

 

6時ちょうどに、写真↓では左上の太鼓楼の幕が開き、刻太鼓(ときだいこ)が打ち鳴らされました。6時なので6回叩きます。すると待ち構えていた人たちが、次々と中に吸い込まれて行きました。私は後でメンバーと一緒に入るので、その様子を見届けながら一旦ホテルに戻りました。

 

ホテルでシャワーを浴びて、朝食バイキングを食べた後、8:00前にホテルをチェックアウト。荷物は預けて、タオルだけ持ち、路面電車に乗って、みんなで道後温泉本館へ向かいます。

 

古い型の路面電車も走っていましたが、今風のデザインの電車が多かった。

 

道後温泉駅で下車、懐かしい!

 

駅前にはSLの坊ちゃん列車も展示されています。

 

本館へ向かう商店街をのんびり歩きます。まだ時間が早いので店はほとんど開いていません。

 

本館の近くに新しくできていた別館「飛鳥乃湯泉」。聖徳太子が入浴したのに因んで飛鳥時代の建築様式(鴟尾や鳳凰)を取り入れた湯屋だそうです。

 

昨年リニューアルオープンした本館は、明るくなった中で見ると、昔の風情を残しつつ綺麗になっていました。

 

浴衣に着替えて、一階にある源泉掛け流しの「神の湯」で温まった後、二階の大広間へ。

 

お茶とお茶菓子が用意されていて

 

みんなでまったり。

(まさに、じいさん達の温泉旅行の風景 笑)

 

外に面した障子には、今風の絵が描かれ、夜にはライトアップされて、より綺麗になるとか。

 

本館を出た後は、近くにあるカフェで道後ビールをテイクアウトし

 

蒲鉾屋で買った揚げたてのじゃこ天をアテに

 

風呂上がりの朝ビールを堪能。

 

10:00過ぎ、開き始めた商店街をブラブラしながら、駅に向かいます。

 

お土産を買いながら歩いていると、こんな店が。

 

10数種類のみかんジュースを蛇口から注いで、飲み比べ(有料)できる店でした。面白い!

 

再び路面電車に乗って大街道まで戻り、定番の松山城に歩いて向かいます。

 

松山城天守閣は標高132mの勝山山頂にあり、そこまでは急な坂道を歩いて登る他に、ロープウェイやリフトに乗って上がることもできます。

 

私は歩いて登ってもよかったのですが、他のみんながリフトでというので、付き合うことに。若い頃スキー場で乗って以来のリフト体験は、ゆらゆら微妙に揺れる感覚が懐かしかったです。

 

リフトに乗っていたのは10分ほど。降りてからも天守閣広場までは歩いて10分ほどかかります。

 

昔の壮大な石垣を眺めながら

 

天守閣広場へ。ここで周りで中国語がしきりに聞こえてきました。

 

敵の侵入を惑わすために、クネクネと曲がるように作られた城内を進み、天守閣へ。

 

昔の城らしく、中はこんな急階段があちこちにあります。登るより降りる方が気を使いますね。

 

中は城の歴史や武具などがわかりやすく展示され、鎧兜の装着を体験できるコーナーも新設されていました。

 

本丸の最上階からは、松山市内が一望できます。

 

再びリフトを使って下山して、周辺をぶらぶら。

 

小説「坂の上の雲」に登場する、郷土の英雄秋山好古・秋山真之兄弟の大きな絵が、リフト乗り場の壁に描かれています。

 

松山といえば夏目漱石の「坊ちゃん」。坊ちゃんとマドンナの銅像もあります。

 

ホテルに預けていた荷物を引き取り、JR松山駅前へ。昼食は駅前のレストランで名物の鯛めしセットをオーダー。

 

帰りの電車も特急「しおかぜ」でしたが、たまたま「アンパンマン列車」でした。

 

内装にもアンパンマンが描かれ、ファンにはたまらないでしょうね。

 

帰りはチューハイを飲みながらウトウトしていたので、岡山まで時間を気にせずに到着。ここで他のメンバーと別れ、行きと同じく「さくら」に乗って大阪へ向かいました。

 

1泊2日の短い温泉旅行でしたが、久しぶりに昔の仲間と話せてのんびりできました。話題はやっぱり体の不調や孫の話ばかり(笑)。今回参加できなかったメンバーも含めて、来月忘年会を開くことが決まりました。