からの続きです。
11月17日月曜日。
朝5時前に起床。せっかく旅行に来たなら旅ランをしなくちゃ!ということで、他のメンバーが起きる前に着替えて、ホテルを出発。目的地は旅行前から決めていた道後温泉本館へ。
私たちの泊まっているホテルからは3kmちょっとですが、距離を稼ぐために松山城の外堀に沿って走って行くことに。こんな時間でも走っている地元ランナーがいて、何人かにすれ違いました。
(コースはこんな感じ)
まだ真っ暗な6時前に道後温泉本館に到着。このタイミングで来たのには理由があって、6時にオープンする時に太鼓が打ち鳴らされるのです。本館の前には開館を待つ人たちが、すでに数十人行列を作っていました。
6時ちょうどに、写真↓では左上の太鼓楼の幕が開き、刻太鼓(ときだいこ)が打ち鳴らされました。6時なので6回叩きます。すると待ち構えていた人たちが、次々と中に吸い込まれて行きました。私は後でメンバーと一緒に入るので、その様子を見届けながら一旦ホテルに戻りました。
ホテルでシャワーを浴びて、朝食バイキングを食べた後、8:00前にホテルをチェックアウト。荷物は預けて、タオルだけ持ち、路面電車に乗って、みんなで道後温泉本館へ向かいます。
古い型の路面電車も走っていましたが、今風のデザインの電車が多かった。
道後温泉駅で下車、懐かしい!
駅前にはSLの坊ちゃん列車も展示されています。
本館へ向かう商店街をのんびり歩きます。まだ時間が早いので店はほとんど開いていません。
本館の近くに新しくできていた別館「飛鳥乃湯泉」。聖徳太子が入浴したのに因んで飛鳥時代の建築様式(鴟尾や鳳凰)を取り入れた湯屋だそうです。
昨年リニューアルオープンした本館は、明るくなった中で見ると、昔の風情を残しつつ綺麗になっていました。
浴衣に着替えて、一階にある源泉掛け流しの「神の湯」で温まった後、二階の大広間へ。
お茶とお茶菓子が用意されていて
みんなでまったり。
(まさに、じいさん達の温泉旅行の風景 笑)
外に面した障子には、今風の絵が描かれ、夜にはライトアップされて、より綺麗になるとか。
本館を出た後は、近くにあるカフェで道後ビールをテイクアウトし
蒲鉾屋で買った揚げたてのじゃこ天をアテに
風呂上がりの朝ビールを堪能。
10:00過ぎ、開き始めた商店街をブラブラしながら、駅に向かいます。
お土産を買いながら歩いていると、こんな店が。
10数種類のみかんジュースを蛇口から注いで、飲み比べ(有料)できる店でした。面白い!
再び路面電車に乗って大街道まで戻り、定番の松山城に歩いて向かいます。
松山城天守閣は標高132mの勝山山頂にあり、そこまでは急な坂道を歩いて登る他に、ロープウェイやリフトに乗って上がることもできます。
私は歩いて登ってもよかったのですが、他のみんながリフトでというので、付き合うことに。若い頃スキー場で乗って以来のリフト体験は、ゆらゆら微妙に揺れる感覚が懐かしかったです。
リフトに乗っていたのは10分ほど。降りてからも天守閣広場までは歩いて10分ほどかかります。
昔の壮大な石垣を眺めながら
天守閣広場へ。ここで周りで中国語がしきりに聞こえてきました。
敵の侵入を惑わすために、クネクネと曲がるように作られた城内を進み、天守閣へ。
昔の城らしく、中はこんな急階段があちこちにあります。登るより降りる方が気を使いますね。
中は城の歴史や武具などがわかりやすく展示され、鎧兜の装着を体験できるコーナーも新設されていました。
本丸の最上階からは、松山市内が一望できます。
再びリフトを使って下山して、周辺をぶらぶら。
小説「坂の上の雲」に登場する、郷土の英雄秋山好古・秋山真之兄弟の大きな絵が、リフト乗り場の壁に描かれています。
松山といえば夏目漱石の「坊ちゃん」。坊ちゃんとマドンナの銅像もあります。
ホテルに預けていた荷物を引き取り、JR松山駅前へ。昼食は駅前のレストランで名物の鯛めしセットをオーダー。
帰りの電車も特急「しおかぜ」でしたが、たまたま「アンパンマン列車」でした。
内装にもアンパンマンが描かれ、ファンにはたまらないでしょうね。
帰りはチューハイを飲みながらウトウトしていたので、岡山まで時間を気にせずに到着。ここで他のメンバーと別れ、行きと同じく「さくら」に乗って大阪へ向かいました。
1泊2日の短い温泉旅行でしたが、久しぶりに昔の仲間と話せてのんびりできました。話題はやっぱり体の不調や孫の話ばかり(笑)。今回参加できなかったメンバーも含めて、来月忘年会を開くことが決まりました。




































