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晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

箕面の山を定期的に整備(掃除や生態調査など)をしている箕面の山パトロール隊(通称「山パト隊」)が中心となって、毎年12月に行われている「箕面の山大掃除大作戦」に今年も参加してきました。。今年で22回目の開催になるイベントです。

 

山パト隊のメンバーを始め、企業ボランティアや、一般参加の人たち、私も参加したことのあるMAP(Minoh Architecture Project)のメンバー、patagonia梅田店のスタッフ、箕面MTB友の会など、総勢150名余りが参加しました。

 

私は箕面観光ボランティアガイドのメンバーとして参加しましたが、この日はオープンハイクの下見や、複数の依頼ガイドなどが重なったため、ガイド仲間としては私を含めて4名だけの参加になりました。

 

12月13日土曜日

 

朝9:00に箕面駅前からバスに乗って、ビジターセンターへ移動。

 

車などで直行したメンバーと政の茶屋で合流して、山パト隊のMさんのMCで決起集会。いつもなら数ヶ所に分かれてゴミ収集をするのですが、今年は夏にこの奥で大量の不法投棄が発見されたため、集中的に掃除することになりました。

 

写真の右端に見えるのは箕面市の原田市長。毎年このオープニングに挨拶だけして公務に戻るようですが、今年は(本人曰く、予定をすべてキャンセルして)最後まで一緒に参加されました。

(他にも大阪府議と箕面市議も1人づつ参加)

 

出発前に

「がんばるぞー!エイエイオー!!」

と掛け声をかけ

 

A〜Eまで5つのチームに分かれて、それぞれの持ち場に向かいました。

 

箕面川ダムから流れる川に並行して造られた排水路の急階段を登ります。こんな階段があるのを初めて知りました。

 

作業場所に到着。地図ではこの辺りです。

 

写真に写っているオレンジ色の袋が不法投棄された被覆銅管カバーが入れられた土嚢です。ざっと数えて50袋ほど。

(作業前の写真)

 

ここ以外にも不法投棄されていて、全体では300袋以上あったとか。夏場から山パト隊の清掃作業で少しずつ処理していたものの、あまりにも多過ぎて今回集中処理することになったそうです。

(写真は発見された最初の頃の様子です。山パト隊のHPから))

 

写真の上にある、あらかし橋から放り投げられたようで、発見された時はもっと崖の上にあったものを少しずつ下ろしてきたそうです。最初はクレーンなどで引き上げることも考えたそうですが、技術的に難しいことがわかって、下へ下ろすことにしたようです。

 

土嚢一袋が約50〜60kgあるので、そのままでは運べないため、別に用意した白い土嚢袋に1/4くらいづつ小分けにすることから始めました。みんな怒りを覚えつつ作業していきます。

 

最初見た時はいつ終わるのか分からないくらいでしたが、100人以上が投入されたおかげで、約1時間ほどの作業で現場はこんなに綺麗になりました。

(作業後の写真)

 

集められた土嚢の山。

 

これを平坦な政の茶屋まで下ろすのに、バケツリーレー方式で送ります。原始的な人海戦術ですが、数百袋あったものが少しずつ減って、30分ほどで下ろすことができました。

 

土嚢の他に、タイヤやホイールカバー、バンパー、家電のプラ容器などもありました。

 

政の茶屋にゴミ収集車を横付けして、放り込みます。最終的にざっと2,560kg(!)の量があったようです。

 

ここ以外にMTB友の会のメンバーは、崖の上に不法投棄されたバイクなどの回収作業をしたそうです。

 

12:00前に作業終了。お疲れ様ということで、寄付された手拭いや軍手、非常食パン(始めは2個づつだったのが、余るので4個持って帰ってと言われました)などをいただきました。

 

箕面の山の清掃活動には何度も参加していますが、今回の(不法投棄)ゴミが過去一の量でした。山の中を車道が走っている箕面は不法投棄が絶えなくて、監視カメラなどを設置したりして少しマシになったそうですが、それでも無くなることはないようです。

 

地道な作業ですが、ゴミを放置すればもっと酷くなるので、こういう努力が欠かせないですね。これからも機会があれば参加するつもりです。