晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜 -192ページ目

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

 

からの続きです。

 

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10月20日日曜日。朝3:00に起床。朝食用の弁当が配られていましたが、60kmはスタート時間が遅いので、このタイミングで食べたら走り始める前にお腹が空きそうだったので、そのまま持って行くことにしました。(同室のメンバーはこの時間に完食していました)

 

村岡ウルトラの時とほぼ同じ装備で、同じ様にテーピングをして、擦れそうなところにはワセリンを塗っておきます。

 

4:00にホテルを出発。少し風があって寒いくらい。

 

4:30過ぎに、100kmのスタート会場になっている旧蕨岡中学校に到着しました。

 

歓迎の垂れ幕がありますが、よく見るとなぜか”31回”という表示。(間違えたのか、テープが剥がれて0→1になったのか分かりません)

 

もちろん辺りはまだ真っ暗です。

 

5:00に開会式が始まりました。前日の午後少し雨が降ったので、地面はかなり泥濘んでいて、ところどころにブルーシートが置かれていました。

 

スタート地点近くでは、篝火に照らされて、太鼓の演奏が続いています。

 

5:30 100kmのランナーがスタートしました。ツアーのメンバーを見つけて声をかけます。

「行ってらっしゃい!」

 

60kmに出走するランナーは、そのままバスに乗って中村駅に向かいました。

 

駅のホームには歓迎の垂れ幕とハロウィーンのディスプレイが。

 

駅の待合室でやっと朝食代わりの弁当を食べます。同じように食事を摂るランナーでいっぱいでした。

 

駅からは大会事務局が用意したシャトルバスに乗って、スタート会場のある四万十町こいのぼり公園に向かいます。

 

バスの車窓からは綺麗な日の出が見えました。天気は良さそうです。(この後かなり暑くなるのは、予想外でしたが)

 

8:00にこいのぼり公園に到着。思ったより小じんまりしています。

 

参加賞のTシャツなどを受け取り、ゴール後の着替えなどを預けます。

 

開会式前に地元の小学生のブラスバンドが「負けないで」を一生懸命演奏してくれましたが、息が続かなくてちょっと残念でした。

 

9:00から開会式。来賓の挨拶の後、昨日の前夜祭でも登壇したシンガーソング”ランナー”のSUIさんが選手に檄を飛ばします。(彼女は過去に100kmを完走したそうですが、今回は60kmに出走)

 

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9:30 60kmのレースがスタートしました。

 

四万十川に架かる十川大橋を渡ると

 

すぐ100kmのコースと合流するポイントに出ます。100kmのランナーはすでに40km以上を走ってきた後なので、この時間に出会うランナーはキロ6ペースで走ってきたスピードランナーということになります。

 

すぐ近くに給水給食エイドがあります。走り出して2kmも行かないうちにエイドがあるのは、嬉しいのかちょっと複雑です。

 

60kmのコースは基本下り基調で走りやすいので、ついついスピードが出てしまします。

 

真っ青な空とブルーに染まる四万十川を眺めながら、走り続けます。

 

気温はどんどん暑くなって、10時過ぎには25℃を超えていたと思います。それを見越して各エイドには被り水を用意してくれていて、これは助かります。

 

10km地点通過。100kmランナーはちょうど中間点ですね。

 

13km過ぎには、最初の半家沈下橋があり、これを往復して渡ります。100kmの時はすでにヘロヘロだったのですが、この日は未だ元気で、オールスポーツのカメラマンにも笑顔を返すことができました。

 

60kmには100kmのような600mも登るコースはありませんが、唯一15km過ぎにあるのがこの坂道。標高差80mほどを登ります。もちろんここは体力温存のために歩きます。

 

コースの所々で見かけた地元の皆さんの応援。去年もこの場所で応援してくれてましたね。

 

この頃になると気温はどんどん上がり、日向ではかなり暑く感じました。先月の村岡が途中土砂降りだったのと、えらい違いです。

 

足攣りを予防するために、各エイドでは必ず水などを口にして、塩分もしっかり摂るようにしました。(そのおかげか、この日は足を攣ることはありませんでした)

 

12:00過ぎに、大きなレストステーションのあるカヌー館に到着。青い袋は100kmのランナーがスタート前に預けた着替えなどが入っています。

 

大きなエイドがあるので、しばらくまったり。

 

過去2回ここでDNFしたので、この先のコースは未知の世界です。

 

赤が鮮やかな津大橋を往復します。フワフワするので、疲れて体が揺らいでるのかな?と思ったら、しっかり橋が揺れていました。

 

コースで2つ目の沈下橋になる岩間沈下橋が見えてきました。この橋は台風の被害でしばらく渡れなかったのですが、地元の人の熱意で去年から渡れるようになった橋です。

 

その先では、近代的な吊り橋の茅生(かよう)大橋を渡ります。

 

時刻は15:30。距離は40kmを過ぎて、残り20kmを4時間で進めば良いと疲れた頭で計算し、歩いてでもゴールできると分かったので、ここからは歩いたり走ったり。

 

こんなトンネルの中も進みます。

 

陽が翳ってきて、暑さもだいぶマシになりました。

 

53.9kmの最終関門を通過したのは18:00前。

 

すでに辺りは真っ暗ですが、地元の人たちがあちこちで車のライトで照らしてくれるので、ヘッデンは要りませんでした。

 

こんな幻想的な灯籠も並んでいたり

 

照明で木のアーチを照らしてくれたりしているので、暗さや怖さは感じません。

 

残り700mでも大きな垂れ幕を掲げて、「お帰りなさい!」と応援の声が絶えません。

 

18:50 やっと中村中学・高校のゴールゲートを潜ることができました。ひとりひとり名前を呼んでくれるのが嬉しいですね。100kmを走ったメンバーのひとりとほぼ同じ時間のゴールでした。

 

9時間20分かかりましたが、なんとか完走メダルを手にすることができました。村岡を完走したなら四万十は楽勝でしょう!と言われて、レース前からかなりプレッシャーでしたが(笑)。

 

簡単に着替えてメンバーと合流。早めにゴールした人やDNFだったメンバーもいましたが、全員無事に帰って来れたようです。

 

ゴール関門時間の19:30を過ぎると、大きな花火が次々と打ち上がりました。

 

みんなで近くに停まってくれているマイクロバスに乗って、近くの銭湯へ直行。

 

幹事のハコさんが予め見つけてくれていた銭湯「中村温泉」へ。昔からのレトロな銭湯で、洗い場は狭くお湯はゲキ熱だったので、さっと汗を流すだけにしました。

(写真はネットから)

 

そこから打ち上げ会場に向かいます。これも去年同様に、四万十市内にある「森近」さんへ。

 

21:00から打ち上げ開始。料理が次々と出てきて、お腹いっぱいになりました。もちろんアルコールもしっかり。

 

23:00前にお開きとなり、あとは大阪に戻るだけ。疲れと満腹感でウトウトしながらバスに揺られ、渋滞もなく大阪駅に着いたのは月曜日の朝5:00前でした。お疲れ様でした。

 

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15人のマイクロバスツアー。行きの車内は差し入れのお菓子などが次々と回ってきて、大人の遠足状態でした。住んでいる場所も走力もバラバラで、初めましての人も多いメンバーでしたが、笑いも絶えず楽しいツアーでした。

 

他の地方のマラソン大会と同様に、四万十川ウルトラマラソン大会も、大会関係者やボランティアの高齢化で、年々運営が厳しくなってきているようです。地元の中高生がいっぱい協力してくれていますが、資材の調達など様々な面で人手不足のようです。

 

そういえば、今年はエイドが以前と比べても規模が小さくなっていた気がします。水やスポドリ、コーラなどの給水はたっぷりありましたが、おにぎりやあんぱんなどの給食メニューがかなり減った感じです。レストステーションも以前は焼肉とかあった記憶が.....。

 

それでもモクズガニの味噌汁や羊羹・みかんなどもあって、美味しかった。エイドのおにぎり以外も持参のジェルをいくつか口に入れて、ハンガーノックにはならずにすみました。

 

とりあえず、これでウルトラマラソンは卒業しようと思っています。足こそ攣らなかったものの、膝や大腿四頭筋、それに股関節がいまでも絶賛筋肉痛です💦。年々脚力も落ちてきて、そろそろ潮時かなと。今後はボランティアなど裏方中心にレースに参加していこうと思っています。

 

おまけ

今回見つけた仮装ランナーたち。

彼は三味線を弾きながら走っていました。

 

この格好で100km走るのもすごい!