晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜 -19ページ目

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

箕面観光ボランティアガイド(MVG)では、ハイカーさんを対象に様々なガイドツアーをしていますが、それ以外にもメンバーの知識と経験値の向上のために、自主研修を行なっています。

 

先日「関電道*を歩こう」という自主研イベントが行われたので、参加してきました。

関電道ー関西電力の送電線巡視路のこと。送電線に沿って設けられていて、箕面の山中にも数ヶ所あります。

 

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12月20日土曜日 9:30に箕面駅に集合したMVGメンバーは、研修生2名を含む17名でした。

 

この日のコース( 赤線が関電道 )

 

 

駅から聖天橋を渡り、高山道に入ります。才ヶ原林道ではつい1週間前には見られた紅葉もほとんど残っていませんが、青空が眩しいくらいです。

 

所々で綿菓子のような甘い匂いが漂ってきます。メンバーの植物スペシャリストに依ると、これはタカノツメの落ち葉が前日の雨に濡れて発酵したものだそうです。

 

ババタレ道を下りて政の茶屋園地でトイレ休憩した後、箕面川ダムに向かいました。

 

ダム湖の紅葉もありませんね。

 

自然研究路7号線に入ります。

 

苔むしたせせらぎを渡り

 

落ち葉を踏みしめながら進むと

 

一つ目の関電道の取り付きに着きました。「火の用心」という看板が取り付きの目印だそうです。

 

30度ほどの急勾配の道が続きます。

 

鉄のプレートの階段があるので滑ることはないですが、息が上がりますね。

 

ようやく鉄塔が見えてきました。先頭のメンバーの姿が見えます。珍しい双子鉄塔です。送電線の電圧は77kVなので、この二つの鉄塔で154kVという超高圧送電線だそうです。

 

高所にあるだけに、鉄塔からの眺めは抜群です。

 

やっぱり鉄塔の真下からの写真は撮ってしまいますね。

 

ここの鉄塔は、「山下線」と呼ばれる西大阪変電所と山下変電所を結ぶ送電線路だそうです。よく見ると鉄塔に番号が振られt、「山下線 十五」と読めます。

 

そこからトラバースして、最初のピーク長谷山(ながたにやま 標高568m)に到着。

 

山を下りて、13時前にはエキスポの森(EXPO'90 みのお記念の森)に到着。ここで昼食を摂りました。

 

メンバーによる鉄塔と送電線のマニアックな解説もありました。

 

昼食後は少し南に下りて、二つ目の関電道の取り付きに到着。

 

ここも同じように急勾配の階段が続きますが、一つ目に比べて短いので楽でした。

 

鉄塔に到着。

 

「山下線 十七」と書かれたプレートがありました。

 

見渡すと、二つ先に先ほど登った「山下線 十五」の鉄塔が見えます。

 

すぐに、二つ目のピーク堂屋敷山(標高553m)に着きました。

 

ここには三等三角点があります。

 

その先の林道の見晴らしの良い場所では、遠く大阪市内のビルまで見えました。

 

お馴染みの天上ヶ岳(標高499m)の山頂に到着。

 

箕面に関わりの深い役行者が昇天した場所というので、銅像*もあります。

(*銅像と思っていたのが、実はFRP製で軽いものだということが判明!)

 

そこから2号線に入り、百年橋まで下りてきました。

 

車道に沿って進み、15:30過ぎに一目千本に着いて、ここで解散です。

 

「関電道」という変わったテーマに沿った研修ハイク。またひとつ箕面の奥深さを知った1日でした。

 

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私はひとりで、先月の火災で全焼した茶店「楓来坊」の無惨な姿を確認するために、迂回路を辿って大滝前まで行ってみました。漏電によるものらしいですが、撤去にはかなり時間がかかるとのこと、それまでこの前の滝道は通行止めが続きます。

 

おまけのトリビア

東日本と西日本で周波数が違うのは:

明治時代の1895年に、電気事業会社のひとつ東京電燈はドイツの発電機(50Hz)を、大阪電灯はアメリカの発電機(60Hz)を輸入したのが起源だそうです